こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は福井の美味しいを守るために、私が海岸で拾ってきたものについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
地元のテレビ放送もされて大人気です!
東京の展示会でも大好評でした!
ありがたい事に毎日売れてます!
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‥では本題です。
福井の美味しいを守るために、私が海岸で拾ってきたもの
今日は、お店の厨房を飛び出し、私たちの「美味しさ」の源流である越前海岸へ足を運んできました。
目的は、ゴミ拾い。
しかし、そこで私が目にしたのは、想像を絶する「現実」でした。
1. 想像を超えていた、海岸の「悲鳴」
越前海岸に到着して、言葉を失いました。
そこにあったのは、美しい自然と相反する、膨大な量のゴミです。
ペットボトル、プラスチックの破片、漁具……。
波に洗われ、岩場に挟まったゴミたちは、まるで海岸が悲鳴を上げているようでした。
「少し拾えば綺麗になるだろう」という私の甘い考えは、現場に立った瞬間に打ち砕かれました。
これが、私たちが愛する福井の海の、今の姿なんです。
2. なぜ、お菓子屋がゴミを拾うのか?
「お菓子屋がなぜ海岸掃除?」と思われるかもしれません。
でも、考えてみてください。
西勘堂のお菓子には、福井の豊かな自然が育んだ素材が詰まっています。
越前海岸の塩、地元の農家さんが丹精込めて作った果物。
それらを支えているのは、この綺麗な海であり、そこから蒸発して雨となり、大地を潤す水のサイクルです。
海が汚れれば、風土が汚れ、素材が汚れ、最終的には「美味しさ」が失われる。
私たちが「美味しい!」と笑ってお菓子を食べ続けられる未来は、この海が綺麗であってこそ、初めて成立するものなんです。
3. 拾い上げたのは、ゴミではなく「未来への責任」
今日、私が大量のゴミと一緒に拾い上げてきたもの。
それは、「この景色と味を、次世代に繋ぐという責任」です。
2月の試算表が厳しく、必死に足を使って営業に回っている今だからこそ、私はこの活動を疎かにしたくありません。
ビジネスで利益を出すことも、街を綺麗にすることも、根っこは同じ。
「誰かの困りごとを解決し、みんながハッピーになる循環を作ること」です。
一人の力は微力かもしれません。でも、誰かが動き出さなければ、この「福井の美味しい」は守れない。
結論:綺麗な海から、最高のお菓子を。
砂まみれになってゴミを拾いながら、新しいお菓子のアイデアが芽生えました。
この美しい越前海岸をイメージし、この環境を守る想いを込めた、そんな一品をいつか形にしたい。
皆さんが西勘堂のお菓子を一口食べて「美味しい」と感じる時、その背景にある福井の豊かな自然にも、少しだけ想いを馳せていただけたら嬉しいです。
それではまた。


