今日はSDGSを語ればうちの商品を紹介出来るについてお話しします。
本題に入る前にお知らせをさせて下さい。
最近塩どらが大人気になって来ております。
地元のテレビ放送もされて大人気です!
東京の展示会でも大好評でした!
ありがたい事に毎日売れてます!
ホームページからご覧下さい!
「もったいない」が、105年目の武器になる。
今日は、最近よく耳にする「SDGs」という言葉について。
実は、西勘堂という店は、図らずも「SDGsの宝庫」だったりします。
でも、それは流行りに乗ったわけではありません。
105年続く老舗として「素材を使い切る」という当たり前の知恵を追求した結果、時代の先頭に立っていた……そんな感覚です。
今日は、西勘堂が誇る「捨てない、活かす」お菓子の裏側を公開します。
1. 「規格外」にこそ、本物の価値が眠っている
まず、私たちが力を入れているのが、地元の農家さんとの連携です。
* 形が不揃いで市場に出せない「規格外」の野菜や果物。
* 傷があるけれど、味は最高なイチゴ。
これらを救い出し、アイス、いちごソース、いちごシフォンケーキへと昇華させます。
見た目が悪くても、お菓子に形を変えれば、その美味しさは100%引き出せる。
農家さんは助かり、お客様は最高の味を楽しめる。これこそが、三方良しの解決策です。
2. お菓子屋の「常識」を疑い、皮まで愛する
特にお伝えしたいのが、西勘堂の命である「あんこ」の話です。
普通のお菓子屋さんは、あんこを炊いた時に出る「小豆の皮」は捨ててしまいます。
でも、私は思いました。「ここが一番、小豆の味が濃いんじゃないか?」と。
そこで、その皮を捨てずにオーブンで乾燥させ、粉末に加工しました。
これをあんこに戻すことで、小豆本来の深みと風味を限界まで引き出した「究極のあんこ」が完成します。
この技術から生まれたのが、私たちの看板商品である「塩どらやき」や、ざくざくした食感が楽しい「おやつグラノーラ」です。
3. 「甘エビガレット」に込めた、福井の海の未来
福井の名産、甘エビ。
その美味しさを余すことなく伝えるために開発した「甘エビガレット」も、実はこの思想から生まれています。
食材を無駄にせず、余すところなく使い切る。
それは、仕入れ先の想いを背負うことであり、同時に「仕入れコストを下げつつ、品質を上げる」という経営的な合理性にも繋がっています。
使った分だけ支払う、無駄な在庫を持たない。そんな「小回り経営」の精神が、ここにも息づいています。
結論:SDGsは、商人の「知恵」そのものだ。
難しい理屈はいりません。
「目の前の素材を、どうすればもっと美味しく、大切に使い切れるか?」
その問いに真剣に答え続けることが、結果として地球を守り、地域を支え、西勘堂の105年という歴史を繋いでいく。
SDGsという言葉を語る時、私は胸を張って西勘堂の商品を紹介します。
そこには、私たちの「知恵」と「覚悟」が、ぎっしりと詰まっているからです。
それではまた。


