こんにちは。福井のお菓子屋西勘堂西畑雄介です。
今日は会社は経営者の器次第についてお話します。
本題に入る前にお知らせをさせてください。
初心者向けのスマホで撮るカメラ教室を西勘堂本店にて開催します!
こんな方が教室に向いてます↓
綺麗な写真撮りたい!
美味しそうに写真撮りたい!
写真を勉強したい!
などの思いがある方は是非ご参加下さい。
開催日は5月24日土曜日の
開催時間は13時より2時間程度です。
詳しくはこちらをご覧ください↓
‥では本題です。
突然ですが皆さん勉強を大人になってからしてますでしょうか?
ちなみに総務省統計局の2021年調査によると、日本の社会人(有業者)の1週間あたりの平均勉強時間は「7分」だそうです。
驚きです。皆さん大変お忙しいとは思いますが。7分。うーん。
自分は毎日
・図書館で借りた本
・購入した本
・Voicyなどのラジオ番組
・経営者の方とのセッション
などで定期的、日常的に学びや勉強をしております。
まぁそんな事言う自分も学生時代は部活だけでこの3年前くらいまで全く勉強してこなかった人間でした。
1日の勉強時間0分。ヤバいなと感じたのもここ数年
今学んでいるのは、その学生時代の大いなる後悔と、子供達に勉強している背中を見せる為にやってます。
それと勉強する一番のメリットは、今日の主題となっている「会社は経営者の器次第」と感じているからです。
そもそもこの「会社は経営者の器次第」という言葉は自分がお世話になっている福井県の福井市あんしん村という介護施設を経営されてる林さんに教わりました。
林さんはこちら↓
‥で、自分の会社での役割は沢山ありますが1番大切で大事にしているもの
それは、
「西勘堂にないものを外部の人や自分で学び取り西勘堂に入れこみ西勘堂をレベルアップさせること」
だと思っています。
具体的にこれまで勉強して会社に落とし込んだモノと言えば
・ふるさと納税
・ECサイト
・働き方改革
・イベント運営などのマーケティング
・SNS運用
・農家さんや生産者さんとの繋がり
・選ばれやすい商品開発
などなど挙げ出したら枚挙にいとまがありません。
それを可能にする為には
他人から言われた事や、本に書いてある事
ラジオ番組から聞いた情報を素直に受け入れる力
まさに会社の企業理念でキャッチコピーの
「素材に素直でしおらしく」が必要。
その上で、常に周りの様子を観察して学びとする人間性や心意気が大事だと思います。
つまり器。
この器を広げたり良くしたり、中身を入れたりする為には勉強や経験しかないと思っています。
見聞を広め、素直にいろんな事を感じる。それを自分がやっているビジネスに活かす。
この流れこそが
「西勘堂にないものを外部の人や自分で学び取り西勘堂に入れこみ西勘堂をレベルアップさせること」の本質だと考えています。
従業員は、会社を変える事は出来ません。
せいぜい出来て、意見を言ったりその意見をまとめたりする事くらい。
でも経営者は、自分達の判断や選択に常に責任が問われます。
その責任は、当然従業員にも降り掛かりますし、従業員の家族にも伝わります。
つまり責任が非常に重い。
なのでその責任が重くなり過ぎる前に方針転換や経営状況を変えていく必要があると思います。
だから経営者が勉強熱心な会社は、常に会社が磨かれていきます。
逆に不勉強な会社は世の中に取り残されます。
世の中に取り残された会社の商品を消費者や企業は買うでしょうか?
買いませんよね。そうなれば必然的に会社を終える道になる。
つまり勉強する事で道が開ける。
‥というより自分は勉強してこれまで道を開いて来ました。
自分の足跡から見ても、世間的に見ても、会社の状況的に見ても勉強する事は生きること。
勉強出来る事のありがたさを感じながら、今日もこれからも会社や経営に向き合いたい。
それではまた。