後期高齢者になってもダンスできる体に | Ballroom Dance & Marathon

Ballroom Dance & Marathon

I don't think I could get through the day without my run.
1994年1月から朝ランとマラソンをスタート。
2009年4月から生涯スポーツとして社交ダンスを選択。
ダンスとランニングの日常と非日常をライトな感覚でブログします。

来月(3月)で75歳になる。

同級生は昨年4月から「後期高齢者になりました」、と報告がある。

僕の場合は早生まれなので約1年後に後期高齢者の仲間入りになる。

 

僕は90歳でもダンスで動ける身体をめざしている。

あと15年ダンスを楽しめる。

 

しかし、体力はそこそこあっても脳力はまた別問題。

 

このまえ、脳力をはかる物差しとして、目をつむって片足で立てる時間を測ることで簡単にわかる、とあった。

早速やってみたら5秒もするとふらふらする。

 

5秒だと75歳以上の脳力レベルだ。

若いと思っても静かに脳力は落ちていた。

その後、目をつぶって片足立ちの練習をしているが10~15秒はぐらつかなくなってきた。

目標は30秒、ここまで立てれば40歳の脳力らしい。

そうすれはミドルシニアにも勝てる可能性が出てきそうだ。

 

今、身体に課題なのは、筋力強化と柔軟性。

 

パーティで踊ると「柔らかいですね」と言われることが多いが、自分ではそう思っていない。

屈伸をしても手が床につかない。

両腕を背中で合わせたくても一向に指先がつかない。

 

そんなことで、3種類ほど自分で、これは、と思うストレッチを始めている。

 

一つはイスに座ってできるストレッチ。

パソコン机の前に座ることが多いので必要だ。

 

 

 

二つに身体の部位を強化するストレッチ。

特に足腰は大切だ。

 

 

 

三つには、ダンスを滑らかにする運動。

基本の運動の他に、ワルツのスウィング、スウェイ、ローテーションの練習も必要になる。

 

 

 

昨年夏以降、ペア練習がほとんどないので、自宅での自主練が中心になっている。

早くペアで練習できる日が来ないかと待ち望んでいるが、今は仕方ない。

地味だけど続けるしかない。