沖縄では④ | ケンカばかりの夫婦がバッドキアリ症候群に挑む

ケンカばかりの夫婦がバッドキアリ症候群に挑む

2014年4月に主人が難病のバッドキアリ症候群と診断されました。

一般病棟に戻ったのは7日目でした。

数日は動けない状態で、検査に行くにも車椅子でした。


Y先生からも動いた方が治りが早いと言われてたので、4、5日後には痛みを我慢しながらも歩き始めたそうです。


術後2週間頃、胸水、腹水がなかなか抜けないので強力な利尿剤を飲んだため、体重が63キロまで落ちて辛かったそうです。

(ちなみに腹水が溜まって一番ピークだった時が90キロでした。)


同じ病棟で年配の患者さんが「早く復帰したいから」と言って頑張って歩いてる姿に刺激を受け、主人も1周100mの病棟内の廊下を何周も歩いたそうです。


そして3週間後くらいに腹水を抜く為のチューブも抜けたので、病院の外に散歩をするまでになりました。


退院1週間前には卒業試験とも言われる心臓カテーテルで手術した所がきちんとくっついていて合格となり、退院が決まりました。