退院 | ケンカばかりの夫婦がバッドキアリ症候群に挑む

ケンカばかりの夫婦がバッドキアリ症候群に挑む

2014年4月に主人が難病のバッドキアリ症候群と診断されました。

退院の日になりました。


子供達を義妹に預けていざ沖縄へ。


飛行機嫌いの私も短期間に何度も飛行機に乗り、いつの間にか慣れてしまいました。



昼過ぎに病院に着くと主人はもう準備万端で、A先生、看護師さん達にお礼を伝えて病院を後にしました。


帰りの飛行機までの間に、那覇空港内のお寿司屋さんで退院後初の食事。

創作的で美味しかった!

グルメな主人はずっと病院食だったので、一口一口噛み締めて味わってました。



お土産には大好きになったジーマーミ豆腐をたくさん買い込み、飛行機に。


離陸した時に窓から偶然にも虹が見えて、私は一人退院を祝ってくれてるように思えました。



帰りの間、主人はやはり体力も戻り切ってないので途中に息切れしたりと辛そうでした。



そして子供達を迎えに行くと、下の子が主人の足にしがみついた姿を見て感動しました。




病気に立ち向かった主人、私達家族を支えてくれた周りの家族、そして主人の命を助けて下さった國吉先生(私はお会い出来ませんでしたが)、Y先生、A先生、看護師さん方、本当にありがとうございました。