皆さんこんにちは！西口吉宏です。
私の人生ストーリー５０話完結編に、興味を持ってくださりありがとうございます。
55歳の私が、なぜこのような考え方、生き方、ライフコーチとして仕事をしているのか？
幼少の頃から時系列で遡り、その時どんな事をしていたのか？
どんな事を考えていたのか？
50話コツコツ、読んでいただくことにより、
皆様の人生に少しでもお役に立てることがあれば幸いです。
前回の記事では、大手高級注文住宅の京都支店営業部に配属された事を書きました。
最初の１ヶ月ぐらいまでは、慣れるまで様子もみてもらったが、
毎週月曜日の営業会議は、みんなの前でかなり突っ込まれるので、
受け答えで皆んなに対する印象が変わるので、緊張のしっぱなし
ここで営業所長とのやりとりを聞いていると、できる人、出来ない人が大体わかる。
でも、僕も全然売れなくて、精神的にかなりのストレスがあった。
僕もこの頃はまだまだ若かった。
人からの印象に気を使い、人と比べていた自分があった。
いまだに覚えているが、夢の中で上から降ってくる何かに
体が圧迫されて、息苦しくなって目が覚める！
住宅展示場に見学に来られる人を、他の営業の人と順番に接客するのだが
最初の頃は、接客した人を全員、見込み客だと思って追いかけていた。
殆どの人が、ただの見学か将来的に考えている人たちだ。
本当に家を購入される人も勿論来られるが、その見極めが難しい。
最初の頃は、予算が少ない人や、すぐに話しにならないような人を訪問したり
自分たちのお客様像がまるでわかっていなかった。
「西口の持ってくる案件は、箸にも棒にもかからない」
設計部の課長によく言われた。
営業所長と支店長が、僕の方を見ながら話をしていると
何か僕の話をされていると、ビクビクしていた。
今から考えると、結婚をする為に入った会社で一生懸命だった。
その頃の僕にとっては、必要な事だったとわかるのは
もう少し後になってからだった。
【今日の質問】
「あなたは今まで、辛くても一生懸命になった事は何ですか？」
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
あなたの、コメントや感想をいただければ嬉しいです。