安平樹屋 | 西池ぶろぐ

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西池袋の住人が街のこと、馬や旅のことをつづります。

 安平最後の訪問地は安平樹屋。ここも入場料$70。

 

 

 入口左手の白い建物は徳記洋行。19世紀に英国が建てた商社。

 

 中は博物館になっています。

 

 当時はアヘンを売って茶を買っていました。

 

 徳記洋行の双子だったのが安平樹屋。戦後、台湾製塩の倉庫として使われていましたが、会社移転に伴って放置されたら、ガジュマルに乗っ取られてしまいました。樹の力は凄まじい。

 

 安平樹屋の中にあった、蜷尾家でティータイム。

 

 妻はアイスサンデー。

 

 私は24節気ビールを注文してみました。

 

 今の季節は「立夏」。ちょっと苦くて夏向けのビールでした。

 

 帰りもバスに乗って台南市内に戻りました。この時、台南の最高気温は30度。炎天下では半日観光が限度ですね。