黄記鱔魚意麺 | 西池ぶろぐ

西池ぶろぐ

西池袋の住人が街のこと、馬や旅のことをつづります。

 台南FXイン富驛商旅にチェックインしたのは19時すぎ。この時間から、夕食の場所を考えるのが面倒だったので、ホテルのフロントに相談したら、ホテル作成の美食地図というリーフをもらいました。なんと日本語版もあり。

 

 日本語のできるお兄ちゃんに、「この中であなたのおすすめはどこ?」と聞いたら、アナゴ料理の店を紹介してくれました。

 

 紹介されたお店がここ。アナゴ料理と聞いて高級店を想像していたのですが、ちょっとイメージが違うぞ。

 

 店名を見ると黄記鱔魚意麺。「鱔魚」ということは、アナゴじゃなくて、タウナギの店でした。

 

 大混雑の人気店でしたが、なんとか1席確保。

 

 注文は伝票に数字を書き込む方式。これは注文のハードルが低くていい。

 

 伝票が2種類あったので、なんだろうと思ったら、白い伝票は隣の店からの配達でした。

 

 骨肉湯。牛骨スープが激うま。

 

 青菜炒め。

 

 一番高いメニューの鱔魚(乾炒)を頼んだら、タウナギと野菜の炒め物でした。タウナギ自体の味は、干しアナゴを戻したような味。身はふっくらしていません。

 

 鱔魚黄麺(乾炒)。タウナギの焼きそば。どちらも、ちょっとソース味。

 

 全部で$350(約1,750円)。タウナギって案外いい値段しますね。