シンガポールに前泊 | 西池ぶろぐ

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 クルーズの前日。朝9:00成田発のスクートでシンガポールへ。スクートは1人10kgまでの機内持ち込み荷物が無料なので、小さめのスーツケースとリュックに押し込みました。

 

 今回のスクートは8月に予約したのですが、座席指定を含めて、往復1人14万円。クルーズが1人12万円なのに、航空券の方が高いなんて。

 

 空港に着いたら、まず両替。1万円を両替したら、100SGDにもならないで、大ショック。現在のレートは1SGD=約110円。4年前に来た時は1SGD=80円だったのに。こんな円安で、しかも物価は上がり賃金は上がらないで、日本国は大丈夫なのだろうか。

 

 タクシーに乗ってホテルへ。空港から街の中心部までおよそ3,000〜4,000円。今のレートでね。

 

 今回泊まったホテルはリトルインディアにある、イビスバジェットシンガポールセレギー。1泊125SGD(約13,800円)。

 

 
 部屋はとても狭く、ダブルベットが1つ置いてあるだけ。私たちは1泊だけだからいいけど、長期宿泊にはお勧めできません。最近のシンガポールのホテル価格はとても高く、以前はこれくらいの価格で、オーチャードやシティホール界隈で泊まれたのですが、難しくなりました。それだけ、シンガポールは景気がいいということでしょう。日本と違って。
 
 部屋に着いたら、すぐ夕食。雨が降り出してきたので、ホテル併設のTITTLE TATTLEというレストランへ。

 

 
 まずはギンギンに冷えた生ビールで乾杯。
 
 台湾料理がウリのようなので、魯肉飯。しっかりとしたお味。
 
 鴨肉麺。胡麻ドレッシングをかけて、ラーサラのようにいただきます。麺は日本蕎麦みたい。案外いける。
 
 チーズハム入り蛋餅も注文しました。
 
 この後妻は部屋で日本とZoom会議をするというので、一人でお散歩。歩行者天国のアルバート通りをブギスへ。
 
 いつも賑わっているブギスジャンクション。
 
 この辺りに来たら、いいビールバーがあるだろうと歩いたのですが、全然見つからず。最後の手段でGoogle Map先生にお伺いを立てたら、アルバート通りのバーリントンスクエアの中にある、ワンモアビアという店を紹介してくれました。

 

 

 店内に入ったら、なんとサッポロビールを飲ませるお店でした。

 

 黒ビールを注文。

 

 こんなタワービールを飲んでいる人たちも。ここはススキノか。

 

 つまみはスパム。もう、どこにいるのかわかりません。

 

 ホテルに向かって歩いて行くと、ホテルのすぐ近くに、数軒のビアガーデンを発見。ここはアルバートコートという場所で、ホテルの目の前なのですが、ちょうど工事中で、ホテル側からは工事のフェンスが広がっていたため、営業しているとは気づきませんでした。しくじった。

 

 シンガポール1日目はこれで終了。明日は船に乗り込みます。