東京国立博物館 若冲の版画 | 西池ぶろぐ

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西池袋の住人が街のこと、馬や旅のことをつづります。

 東京国立博物館の平成館から本館に移動。本館の展示をじっくり見たら、一日あっても足りないので、興味のあるところだけつまみ食い。

 

 1階8号室には伊藤若冲の玄圃遙華という版画が並んでいて、これは必見。9/1までの期間限定です。

 

 同じ部屋に展示されている狩野山雪の水墨画。絵に清涼感があります。

 

 尾形光琳の李広射石図もなかなかいい。

 

 池大雅の軽いタッチの掛け軸もGOOD。

 

 別の部屋では松方コレクションの浮世絵版画展をやっていて、写楽や歌麿の浮世絵も見られます。

 

 特別企画として、奈良大和四寺のみほとけ、という仏像展もやっています。岡寺、室生寺、長谷寺、安倍文殊院の仏様が並んでいるのですが、どれも素晴らしい。写真撮影禁止だったので、ぜひ足を運んでみてください。(9/23まで)

 

 さすがにこれだけ美術品を見るとお腹いっぱい。お風呂に入って家に帰ることにしました。

 

 つづく。

 

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