プラナカン博物館 | 西池ぶろぐ

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西池袋の住人が街のこと、馬や旅のことをつづります。

 シンガポール3日目は、まずホテルの近くにあるフォートカニングパークを散歩。緑に覆われていて気持ちいい。


 ここは14世紀にマレーの王宮が建てられ、その上にイギリス植民地時代の要塞が作られました。数年前に発掘調査が行われ、マレー王宮時代の出土品が並べられていました。



 スパイスガーデンもあります。ナツメグの実を初めて見た。



 丘の上までのぼると、要塞時代の遺構がたくさんあるのですが、暑くて断念。

 次にプラナカン博物館へ向いました。


 プラナカンとは中国とマレーの民族が融合した文化のこと。



 金曜日ということもあって、社会科見学の子どもがたくさん。


 博物館は3階建てなのですが、結婚式の文化が独特なようで、2階は全て結婚に関わる展示でした。



 圧巻だったのは伝統的な刺繍の展示。



 とにかく細かくて豪華絢爛。これは見る価値がありますね。




 プラナカン文化に触れたところで、ニョニャ料理を食べに行くことにしました。

 つづく。

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