🎍🌅 謹賀新年 🌅🎍


新しい年が、笑顔と喜び、そして「共に笑う心」で満ちあふれる一年となりますように。


昨年のご縁に感謝し、今年も皆さまとのつながりを大切に、


共に未来を創る一年にしていきたいと願っています。


本年もどうぞよろしくお願いいたします。


2025年 元旦

Office Kandy

にしゃんた・team一同


#OfficeKandy #Nteam #にしゃんた




【人権週間講演会:無事終了しました!】


豊前市人権センター主催の講演会にて、「グローバルな視点から見る地域づくり」をテーマに基調講演を行いました。




今年も人権週間が全国で盛り上がりを見せる中、多文化共生や外国人の人権に関心を寄せてくださった皆さまと共に有意義な時間を過ごせたことに感謝します。講演では、


「共笑®︎」の理念

外国人住民が増加する社会での具体的な取り組み

SDGsの理念「誰一人取り残さない」への実践方法



などをお話ししました。参加者の皆さんからは「新しい視点が得られた」「地域で活かしたい」との声を多数いただき、私自身も多くの学びを得られました。




これからも、人権尊重と共生社会の実現に向けて、一歩ずつ進んでいきます!講演依頼などお気軽にお問い合わせください。


👉 講演依頼はこちら


#人権週間 #講演会 #多文化共生 #SDGs #共笑





外国人の人権と多文化共生の講演講師

 

外国人の人権と多文化共生を考える講演会

 

11月8日、三重県にてにしゃんたの講演会が開催されます(※本講演はクローズドイベントです)。今回の講演では「外国人の人権」と「多文化共生」をテーマに、地域社会における外国人住民の現状や課題についてお話しします。異文化の理解や共生の大切さを学び、共に支え合う社会の在り方を考える機会となります。にしゃんたは「多文化共生社会における自治体のあり方と外国人の人権」について、豊富な経験と具体的な事例をもとに講演します。

 

日本における外国人受け入れと多文化共生の経緯

日本における外国人受け入れの歴史は、戦後の経済成長期に始まりました。高度経済成長期には、日本国内での労働力不足を補うために多くの外国人労働者が招聘されました。1990年代以降は、日系人を含むブラジルやペルーなど南米からの移住が増え、製造業を中心に外国人労働者が定着するようになりました。

2000年代後半からは、多文化共生が全国で重視され始め、地方自治体による「多文化共生推進計画」が策定されるようになりました。日本語教育支援や地域での国際交流イベント、行政窓口の多言語化といった取り組みが各地で進められています。また、2019年には在留資格「特定技能」が導入され、外国人労働者の受け入れがさらに拡大しました。

外国人の在留者数とその推移

現在、日本の在留外国人数は3,223,858人(令和5年6月時点)と過去最高に達しています。特に中国、ベトナム、フィリピンといったアジア諸国からの外国人が多く、彼らは日本社会の一部としてさまざまな職種で活躍しています。また、留学生や技能実習生も増加し、地域社会や産業界において欠かせない存在となっています。

三重県の外国人住民数と全国順位

三重県では外国人住民が増加し、令和5年のデータでは約6万2千人が暮らしており、県人口の3.56%にあたります。この割合は全国でも高く、外国人住民との共生が地域社会にとって重要な課題となっています。三重県では、ブラジルやベトナム、フィリピンからの外国人が多く、多様な文化が共存する地域として、外国人が安心して暮らせる環境を整え、地域社会の一員として受け入れる取り組みが進んでいます。

三重県の多文化共生への取り組み

三重県は、「三重県多文化共生推進計画」を通じて、外国人住民が安全で快適に生活できるよう支援を行っています。この計画の中では、日本語教育の支援、生活情報の多言語提供、医療・福祉サービスの充実などが盛り込まれ、外国人住民が地域の一員として活躍できる環境づくりを目指しています。

社会情勢の変化と多文化共生

昨今の社会情勢の変化により、多文化共生は一層重要視されています。新型コロナウイルスの影響や、労働力不足が深刻化する中、外国人の受け入れは地域経済の持続可能性を支える重要な要素となっています。また、国際情勢や気候変動などにより、異なる文化や価値観を持つ人々がより広範囲で関わり合う機会が増え、共生社会の構築が求められています。今後も日本では外国人住民が増えることが予想され、多文化共生への理解と受け入れ体制のさらなる強化が課題です。

外国人の人権と多文化共生の重要性

にしゃんたの講演では、多様な文化が共存する社会の中で、外国人の人権が尊重されるべき理由や、多文化共生の意義について触れます。また、「多文化共生社会における自治体のあり方と外国人の人権」について、具体的な事例を通じて外国人と共に暮らす社会の意義を共有します。共に生きる社会の実現には、地域社会や企業が支え合い、共通の理解を深めることが必要です。講演を通して、日常の生活や職場で異文化に触れ合う中で得られる学びについて、共に考えてみませんか?

技能実習生と特定技能ビザの導入と今後の見通し

日本は2010年代から、特に製造業、農業、介護などの分野での労働力不足に対処するため、外国人技能実習生の受け入れを強化してきました。技能実習制度は、外国人が日本の技術を学び、母国に帰国後に活用することを目的としています。しかし、実態としては労働力供給の側面もあり、外国人が地域に定着する要因となっています。

2019年には「特定技能」ビザが新たに導入され、労働力として外国人を積極的に受け入れる方針が明確化しました。特定技能ビザは、技能実習制度よりも滞在期間が長く、熟練度の高い職種に対応しています。これにより、特定の分野で働く外国人が長期的に日本で生活し、多文化共生が進むことが見込まれています。

共生社会への第一歩を共に

にしゃんたの講演は、日常の中で異文化とのつながりを築くヒントを提供し、共生社会の実現に向けた理解を深める内容となっています。企業や教育機関でも広がる多文化共生の視点から、地域社会の未来について考えるきっかけに、ぜひご参加ください。

講演依頼について

にしゃんたの講演依頼については、所属事務所までお気軽にお問い合わせください。地域社会や企業、教育機関における多文化共生や外国人の人権について学ぶ機会を提供し、共に支え合う社会の実現に向けた第一歩を踏み出しましょう。

 

 

 

多文化共生(ダイバーシティ)の講演講師:理想と現実の狭間で—多文化共生の未来を見据えて

ダイバーシティ講演講師
 

2024年10月12日、羽衣国際大学にて開催された第39回一般公開講座「視点を変えると違って見える—‘モノサシ’となる学術文化」において、にしゃんたは「理想と現実の狭間で—多文化共生(ダイバーシティ&インクルージョン)の未来を探る」というテーマで講演を行いました。講演を通して、多文化共生の現実を再考する貴重な機会となり、参加者から多くの感想が寄せられました。

 

多文化共生講演講師

講演の概要|ダイバーシティと多文化共生の現実

にしゃんたは、ダイバーシティと多文化共生を中心に、現実社会で直面する課題に焦点を当てました。現代社会における文化的対立や誤解の解消を目指し、異文化理解を促進するための具体的なステップについて話しました。講演の冒頭では、自身のスリランカ出身というバックグラウンドや、日本での生活経験を交え、文化の違いがもたらす挑戦や可能性について語りました。

にしゃんたは、「理想と現実のギャップ」という視点を軸に、社会の多文化共生の現状と、それに向けた具体的な解決策を提案しました。経済的、社会的、歴史的な観点からの洞察を提供し、多様性を尊重し合う社会をどのように実現するかがテーマとなりました。

多文化共生講演講師

 

参加者の声|にしゃんたの講演から得た気づき

 

講演後、参加者からは次のような感想などが多数寄せられました:

  • 80代男性:「少子高齢化と関連した課題として、多文化共生について考えさせられた」
  • 70代女性:「多文化共生の理想と現実の違いに気づかされ、現状を見直す契機となった」
  • 60代女性:「異文化の違いを受け入れることで自分も成長できると感じた」

このように、にしゃんたの講演は、参加者にとって新たな視点を提供し、異文化理解や多文化共生の未来に向けた意識変革を促す機会となりました。

 

ダイバーシティ講演講師

にしゃんたへの講演依頼|未来を共に創る

にしゃんたは、ダイバーシティや多文化共生に関する講演を国内外で行い、企業や自治体、学校向けに具体的な解決策を提案しています。異文化理解と共生に関心のある方は、ぜひにしゃんたの講演をご依頼ください。詳細は公式サイト(https://nishan.jp)でご確認いただけます。

 

 

多文化共生講演講師

 

 

 

 

事務所スタッフが投稿しました(posted by the team N, the management crew of Rr.Prof.Nishantha)

 

 

 

人権講演講師_にしゃんた

 

This article is posted by Team "N", the management crew of Dr. Nishantha.(事務所スタッフが投稿)
 

11月16日(土)、豊前市市民会館にて「グローバルな視点から見るまちづくり」をテーマに、にしゃんた教授による人権講演会が開催されます。今回の講演では、多文化共生やダイバーシティの重要性に焦点を当て、地域社会の未来を考える内容となっています。にしゃんた教授は、日本とスリランカで培った豊富な経験をもとに、人権や共生社会の実現に向けた具体的なアプローチを紹介します。

 

地域の課題に向き合う 豊前市では、グローバル化が進む中で、多文化共生の必要性がますます高まっています。この講演会は、地域社会が直面する課題に対し、多様な背景を持つ人々がどのように力を合わせ、持続可能な未来を築けるかを考える貴重な機会です。

 

人権の大切さを再確認 人権は、すべての人が持つ生まれながらの権利であり、尊重されるべきものです。しかし、日常生活の中でその価値が見過ごされがちです。にしゃんた教授は、多文化共生の重要性とともに、互いの権利を尊重し合う姿勢が共に生きるための鍵であることを強調します。

 

異文化共生の現場からの視点 近年、日本は急速なグローバル化の中で、多くの外国人を受け入れる社会へと変化しています。その中で、にしゃんた教授は自身の体験を交えながら、日本社会における人権の現状や課題を具体的に語ります。異なる背景を持つ人々が共に暮らすための人権の役割について考えさせられる講演です。

 

人権の歴史を振り返り、未来を見つめる 長い歴史を経て守られてきた人権。その背景を振り返ることで、現代社会における人権の意義を改めて理解し、今後の社会づくりの指針とするきっかけを与えます。

 

講演会の詳細は以下の通りです。 日時: 2024年11月16日(土)13:00~(開場12:30) 会場: 豊前市市民会館 テーマ: 「グローバルな視点から見るまちづくりー地域の未来を担う多様な力ー」 講師: にしゃんた(羽衣国際大学教授/ダイバーシティスピーカー) 主催: 豊前市人権センター 共催: 豊前市、豊前市教育委員会

 

この講演は、手話通訳や託児サービスも完備しており、どなたでも安心してご参加いただけます。ぜひお越しください。

 

【お問い合わせ】
豊前市人権センター: 0979-82-1111

 

人権講演や多文化共生に関する講演依頼は、にしゃんたの所属するOffice KANDYまでお気軽にご相談ください。にしゃんたのユーモアあふれる講演は、聞き手に深いインスピレーションを与えることで定評があります。

 




スリランカ大統領選挙:未来を託す若き二大候補の熱き戦い

2024年9月21日、スリランカの大統領選挙は国の未来を左右する歴史的な局面を迎えています。史上最多となる38名の候補者が立候補する中、現地から伝えられる情報では、特に2名の主要候補による接戦が予想され、国民の注目が集まっています。