大事故・羽田空港で発生する

　大事故が羽田で発生する　

「最近、飛行機は昔と違い計器飛行しているから、以前のような事故が起きて居ない」と言ってた矢先で、新千歳空港から羽田空港に着陸したところ、滑走路で海上保安庁の飛行機と衝突し、日航機から火災が発生し炎上する。乗客の救出はどうなったかと、NHKのテレビを食い入るように見ていると、火は客室から燃えていたが、羽田空港の消防体制が幼稚に見えて、乗客を早く救出しない危ないと思いました。機は客室内に燃え広がっている。乗客が大変だ。

　まだ乗客が救出されてのなら乗客の命が危ない。放水も火の勢いを抑えるところまで至っていない。早くせい　早くせい。

　その時、日航からの情報が伝わり、「乗客367人乗員12人は脱出済です」と、訓練は10秒で脱出出来る訓練が行われていますと。凄いですね。脱出が10秒なら乗客の命を助けられる。この事故も、乗務員のお陰で全員が脱出出来たのでしょう。もし脱出が少しでも遅れる事があればもっと被害で出ていたでしょうか。

　初期消火を見ていると何してるんや！初期消火と脱出のバランスが崩れると大惨事になったりします。空港の消化体制は見直す必要があります。

　先ほどのニュースでは海上保安庁の乗員が5名もお亡くなりました、日航の乗客が全員脱出された事を確認されて良かったです。しかし、痛ましい犠牲者が出てしまいました。とても残念です。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。