鉄道の軌間「レールの幅」 | 気ままに行く鉄旅

気ままに行く鉄旅

みなさんこんにちは

 

日本の鉄道の軌間には4種類がある

 

標準軌 1435mm  馬車軌間 1372mm  狭軌 1067mm  特殊狭軌 762mm

 

日本の鉄道に新幹線・在来線・私鉄の軌間(レールの幅)にはこの4種類がありますが広軌(1436mm以上いう)というのはありません。第一章では標準軌を採用する鉄道を見て頂きます。なお、軌間が一種でなくて複数ある鉄道会社は複数ある事を印します。

 

第一章 1 軌間「レールの幅」

1 標準軌 新幹線

JR東日本 はやぶさ

 

 

 

 

JR東日本 こまち

 

 

 

 

JR東日本・西日本 北陸新幹線

 

 

 

 

 

JR東海・西日本 のぞみ・ひかり・こだま

 

 

 

JR西日本 

 

 

 

 

 

JR西日本・九州 さくら

 

 

 

JR九州 つばめ

 

 

 

 

JR在来線の一部区間に標準軌があります

 

 JR東日本新幹線の内山形新幹線は福島~新庄間は在来線の電車も標準軌仕様で、山形新幹線と普通電車が同じ線路を走ります。秋田新幹線は盛岡~大曲間は標準軌仕様なので普通電車も同じ線路を走りますが、大曲~秋田間は新幹線専用線と、奥羽本線の在来線とは別線なので複線のように見えますがそれぞれが単線で並走する区間です。

 

 

 

 

 

 

 

新幹線こまちが在来線を走る

 新幹線は在来線を走る事は出来ないですが、秋田新幹線こまちの新造車を納車のために特別に狭軌の台車を履かせて神戸から秋田へ移送されました。新幹線の台車は別便で送られて他の計器と共に組み立てられました。

神戸・川崎重工業から秋田へ移送される 平成28年6月

 

神戸・川崎重工業から秋田へ移送される 平成28年9月

こういった光景はもう無いかも知れないです。在ったとすれば20・30年後でしょうか

 

 

次は 第一章 軌間 2 標準軌 私鉄