永劫回帰 -32ページ目

永劫回帰

価値なき存在

 
 
 
 

 

 

 

 

 

国を憂いて切腹したわけでも、沖田総司ばりに喀血したわけでも、国際的超A級スナイパーに撃たれたわけでもありませぬ。

 

じゃあ、この不穏な画像は何なんだよ!とお思いの皆さん、どーしてこーなったと説明するにあたっては、遡ること昨年末に浴室の大掃除をしようと思い立ったものの、寒いし面倒くさいと止めてしまったのが始まり。

 

このアパートに引っ越した10年以上前に、何気なく浴槽の前面パネルを外したところ、中(浴槽の外側と壁と排水路)はカビと汚れで地獄の様相を呈しており、恐らくはこのアパートが出来て当時までの約10年間、全く掃除をしていなかったのでしょう。

 

見た以上は気になって掃除せざるを得なくなり徹底的に綺麗にし、それから数年は年末に掃除していたのですが、いつしか面倒くさくて放置になっておりました。

 

で、昨年末はそろそろカビ地獄じゃなかろうかと、大容量の漂白剤とカビ取り剤を硫化水素自殺でもするのかよwってくらい大量に買い込み、準備万端で年末を迎えます。しかし先述したとおりやっぱり寒いし、大掃除は夏に限ると言い訳をかまして延期することに。

 

夏になってもやるやる詐欺で、やっぱり大掃除は年末だよなとか再延期に気持ちが傾いたところ、入浴中に前面パネルの継ぎ目に溢れ出てきた?カビらしき汚れが・・・。これは観念してやるしかないなと。

 

とりあえずは漂白剤を浴槽3方の壁との隙間から流し込み、壁と排水路の汚れを落とすために数時間放置してからパネルを外し、内部の浴槽外側と残っているカビにカビ取り剤をたっぷりと噴射し、また数時間の放置。

 

午後にはブラシをかけて掃除完了。ついでにカラートリートメントでうっすらと色の着いた浴室の床にも漂白剤を撒いておくことに。

 

夜になりお湯を貯めるために浴室の扉を開けると、中から「カネカネ!キンコキンコ!」と喚くトクリュウがナイフ片手に襲いかかってきたのだが、わたしならこうする!とばかりに柘植久慶先生のサヴァイヴァル護身術で「厭ね!」と返り討ちに。というのは嘘です。

 

扉を開けたら上の画像の有り様で、ちょっと腰を抜かしそうになり、誰か居たのか?心霊現象?事故物件だったのか?知らぬうちにどこか怪我をしていたのか?まあどれもありそうにないことで、こんな時の教えてAI先生に訊いてみることに。

 

科学反応でなった可能性があるとAIの答えに、もう少し具体的に知ろうとネット検索してみると、洗濯した服が紅くなることがあるとか。ふむふむなるほど、これだ!

 

謎は全て解けた!日焼け止めスプレーと漂白剤が反応すると紅くなるのだ。では何故浴槽の床が?それはこの夏に履いていた短いパンツで脚が焼けないように、日焼け止めスプレーを浴室の中で振っていたからだ。

 

まあ分かれば何てことはないのですが、この紅い汚れがどんなに洗剤とブラシで擦っても取れないんですよね。いやあ、日焼け止めってこんなに強力にこびりつくんですかね。

 

これがずっとこのままなら、全部の床に日焼け止めをスプレーして漂白剤で固定して、模様にしてしまおうかな。

 

 

 

P.S.翌朝、浴室の床を見てみると、何と紅い汚れは綺麗になくなっておりました。これって反応が終わったからなの?それともまた漂白剤を撒いたら紅くなるのかしらん?