不眠不休「こんなもんだ」と諦めるのが人生昨日も今日も明日も生まれてから不甲斐なさの連続「また失敗した」独りごちて自嘲の習い性誰とも話せない毎日にどんどん慣れ親しむ日々「駄目だなやっぱり」自分への言い訳は上達の上書き更新疲れているのが日常で眠りは浅く見る夢に心が腐食「しょうがない」ともう何万回の自己暗示抜け出せない負の螺旋を転がり落ちる無情の魂「さようなら」が虚しく響く夜の檻朦朧とする意識の中で締め上げた結束バンドは最後の救済