才能も器用さもないから生きてることが意味不明
そんな思いを誤魔化して幾年
あんたにちょっと煽てられてその気になって
何かを成した気になってた馬鹿な数年は滑稽なほどさ
恨み言なんて そりゃ逆恨みってことは重々承知
別に本当はそんなこと 全部どうだってよかったんだよな
あんたに気に入られたいってだけでさ
何もかもが妄想じみた勘違い
それを棚に上げて狂気をふりかざして被害者気取り
いい迷惑だよな あんたに落ち度は何一つないもんな
終わらせたい そう思う 本心からそう思う
実はそれさえも面倒くさいんだよな
笑えるよな 毎日が終わりへ向かってるのにな
明日なんかいらないんだ
目醒めない夜が永遠に続けばいいのに
毎夜の繰り言はいつか叶うのかな?