消滅死の匂いにつつまれて闇にたゆたう夜半過ぎ心に浮かびあがる笑顔夜毎繰り返し胸を抉る決っして消えない幻影全部何もかも嘘だった間違いを咎めるように心を殺す罪と罰の感情生きることの苦しみが果てしなく連綿と続き全てを終わらせるにはもう充分だと声がする