電王トーナメントが無事終了し、Ponanzaが初代電王に就任しました。ぱちぱちぱち。予選から決勝まで無敗!これは対する屋敷九段?も相当の覚悟で臨まないと厳しいでしょうね。今からワクワクしてます。
でもってトーナメントで印象に残った2局のハイライトを紹介します。
まずは決勝のAWAKE VS Calamity の一戦。図は先手AWAKEの▲9一飛車の打ち降ろしに対して後手Calamityが△7一桂と防いだ局面。
ここでAWAKEの文字通り目の覚める一発が!
▲6二歩!

何ですか?この一手は?実は退路封鎖なんですね。後手激痛です。この後△同金寄▲2二飛成△同金▲4二銀△同玉▲3四桂△3一玉▲4二金△2一玉▲2二桂成△同玉▲2四香。最後の香車がお手本通りのこれまた退路封鎖の一着で即詰みに。この実力を全局で出し切っていれば・・・・AWAKEは次回に期待ですね。
もう一局は ツツカナ VS Ponanza のご存知決勝の一戦。
序盤はPonanzaが変則振り飛車の出だしで相手を惑わす作戦に。
で、この局面。これはPonanza開発者も驚愕の一手だと紹介されていましたね。後手のPonanzaの一手を考えてみてください。
なぜこのタイミングなの?という龍の底歩ならぬ尻歩。これが意外や意外、数手先にと金になり大活躍。常人には真似できまへん。
全局目を通してはっとしたのが持ち時間2時間のこの2局ぐらい。やはり秒読みがあっても15分の予選は内容がやや希薄になりがちでしたね。さあさあこれからどの棋士とコンピュータプログラムの対戦になるのか?今から待ち遠しいですね(^-^)



