義母さん | サバンナとバレエと

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ブラジルからの便り

私の持病。

義母さんが来るたび

下瞼がひくひくと痙攣始める。


先週ダンナさんが

「ママェがマナウスいるんだって。ついでにこっちに来るって。」

ひくひくその場で始まりました。

「何時?」

「来週の火曜日」

「どの位の滞在なのかな?」

「五日間だって」


まあ、五日間なら大丈夫。。。


義母さん76歳

まだまだ元気で美しい人です。

マナウスに来られたのは

親戚の子の15歳の誕生日パーティ

ブラジルでは15歳の誕生日は大切な日で

凝ったお祝いパーティをしますが

その子のお祝いには

なんと

7万レアイス(約3万ドル)かけたパーティだったそうだ

(信じられない。家一軒買えるじゃないか)


そして

義母さん来られました。

お土讃にパーティで残ったお菓子と

親戚の噂話。


義母さん年をとって

だいぶ穏やかになってました。

したがって今回はあまり衝突もなく

平和な五日間でした。


ただ面白いなーと思ったのは

義母さんだんだん食事がシンプルになってます。

それはとても良いことだと思うけど

とにかく食事に対してうるさい

義母さんの口にあうものを作るのは当たり前だけど

それ以上作るといやな顔をする

孫は十代なんですけど

育ち盛りなんですけど

嫌なら食べなければいいんじゃないですか?


義母さん

野菜の種は食べられないので

トマト、ナス、きゅうり

全てタネを取って調理しました。

濃い味付けは駄目なので

薄味で

それでも

醤油は使うな

とか

ニンニクは駄目とか

結構しんどかったです

下瞼ひくひくさせながら調理しました。


そして

可笑しいなと思うのは

ついこの前まで

シンプルな調理が好きな私の仕方を嫌っていた義母さん

その事は綺麗さっぱり忘れてます。


今日、ガスコンロでお米を炊いたとき

ステンレスの鍋は少し前に火を消さなければ焦げるので

義母さんに訊いて消しました。

そのご飯はスコーシ煮足りないかなーって感じで

その時の昼ごはんの会話。


「うーん、もう少し火に置いといたら、難しいな」

「あら、美味しいわよ。」と義母さん。「昨日はちょっと硬かったけど」

「ああ、でもお義母さん、昨日は日本米だったんです。日本米はあのように炊くんですよ。もし柔らかく炊いたら日本食を知らないからです」

「でも私はもっと柔らかく炊くべきだと思う」


義母さん

私に日本食教えたいのですか。

私は日本人であなたの息子と26年間の結婚生活なんですけど。

あなたの息子はブラジル料理と同じように日本食を毎日食べているんですけど。。

そして

あなたもサンパウロで流行りの寿司レストランが好きならば(大好き)

日本人の嫁の知識を聞いてみたらどうですか。


瞼ひくひく。。。

でも言い返すのをぐっと我慢しました。


そして

メデタシ

無事に飛行機に乗せて

返しました

やれやれ。。。。



瞼ひくひく

何事もなかったように

なくなりました。。。