ブラジリアン・ジャズ | サバンナとバレエと

サバンナとバレエと

ブラジルからの便り

私の音楽の聞き方は少し変わっています。


車の運転中、ひとつのCDを繰り返し聞きます。2週間ほど。もっと長い間の場合も。


音楽を聞くときは、常に踊りの事を考えているから飽きません。


しつこく聞きまくることでいろいろな要素が見えてきて面白いし、


それらの要素をどのようにして動作で表現できるか想像するのがすきです。




そしてここ二週間ほどはまっているCD。 ピアニスト矢崎愛さんのSOLOS E DUOS



サバンナとバレエと


日本的要素を取り入れたブラジリアン・ジャズです。


日本的要素はメロディーやハーモニーなどに感じられますがそれだけではなく、


繊細さや細やかさや、むだの無い洗練されたアレンジメントなど、


心がゆきとどいている丁寧さは実に日本的だと感じます。。



彼女はまだ十代のとき、音楽の勉強をしに一人でブラジルに渡ってきたそうです。



なにを隠そう、実はあいちゃんは私の弟のパートナーで、弟もこのアルバムではサックスを担当してます。


上のリンクで聞けます。よかったら御覧になってください。