悔いのない生き方とは? | サバンナとバレエと

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ブラジルからの便り

自分について語るのは身勝手な行いだと思っていた。


しかしこの頃


自分について秘め続けるのほうこそ、エゴイズムではないかと思い始めた。




隠れていれば、批判される事は無い。


全力を注がなかったら、逃げ場がある。


潜んでいたら、認められない苦さを味わなくてもいい


さらけ出さなかったら、平凡でいられる。



だけど無難な人生に誇りを持つ事が出来るだろうか。


隠していたら、自分の人生のいったい何を提供できるのか。


人生の終わりを迎えるとき、悔しい思いをしないだろうか。



引っ叩かれる覚悟で顔を見せたほうがいい。



そんな風に思い始めた。




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