1/12スケールでCX400EUROってバイクを作っています。ベースキットはタミヤのCX500TURBO、一部CB750Fのパーツ、アオシマさんには、エキパイのフランジとヘッドライトのレンズを融通してもらっています。

前回のラジエーターの続きです。

1mm厚のプラ板に約0.7mm幅でスジを入れます。

それを黒鉄色で塗装。
グリッド(格子)は艶消し黒を吹きます。

重ねるとこんなかんじ。
これがラジエーターのコア部分になります。

排気系のヒートガードを作ります。
4.0mm径のプラパイプを半切りにして

内径を広げます。

所定の位置に貼りつけてみてあらためて採寸、少し短めでした。作り直しです。
今まで見て見ぬふりを決め込んでいたのですが、ここでセルモーター(赤丸んとこ)の貧相なのが目についてしまいました。そーいえば・・・・

30年以上前に作った1/6スケールのCX500TURBOを棚の奥から引っ張り出してきました。

素組みなのにこのクオリティ!さすが1/6のビッグスケールですね。
セルモーターまでリアルです。その上方奥に冷却水のリザーバータンクもちゃんとついてます。

てことで、また寄り道です。
リザーバータンクをプラ板の積層で作ります。あんまり凝り過ぎないようにサラッと済ませます。
プラ板の接着剤がかたまったらすべてのカドをヤスリで丁寧に丸めます。

コトブキヤの汎用パーツでキャップを作ります。

塗装して完成です。

セルモーターはマスキングして真ん中をシルバーに塗って

0.5mmの真鍮線の両端に三角のプラ板を付けて

セルモーターに貼り付けます。

塗装してできあがり。
セルモーターのディテールアップが派手すぎました。塗装も雑になりました。でも、やらないよりはマシかな、ということでお許しねがいます。

続きます。


◼️おまけ
チーママ明美ちゃんが叫んでたやつ、うちにもありました。

今年はコイツがいっぱい花を咲かせるつもりみたいです。がんばれ~。