予告どおり、ラジエーターに取り掛かります。

が、その前に、モチベーション維持のためにこれまでの進捗を確認します。飽きっぽいですからねー。
おおまかなところはほぼできあがってきています。
ミニカウルにはスクリーンがついているのですが、ヒートプレスやバキュームといった高等テクニックは持ち合わせてないので塗装で誤魔化す予定です。
撮影するためにミニカウルに棒を付けて左手で支えてます。
不人気車のくせに格好いいやん!?
ラジエーターは外枠だけで、中身はまだスカスカです。


さて工作を進めます。
CX400EUROのラジエーターはVF400Fよりデカいのでスペーサーも左の8個じゃ足りなくて、今回のために新たに追加します(右のやつ)。

ラジエーターのグリッド(格子枠)となる0.5mm厚のプラ板を幅1mmで切り出します。

切り出した0.5mm厚のプラ板と1.0mm厚のスペーサーをプラ棒の型枠に沿ってチマチマと交互に並べます。
何度も失敗して、ここまで並べました。ピンセットを持つ手がプルプルして並べる途中で崩壊するので結構タイヘンでした。VFのときより列数が増えているので単純に難易度アップです。

その上に、①座屈しないようにプラ板を載せて、②の方向からプラ棒で圧縮して、③の方向からラジエーターの枠板を接着します。

接着部が固まったら型枠を一部バラして

④反対側からも枠板を接着します。

その次に⑤ガイドとなるプラ板を載せて、

⑥真ん中の枠板を接着します。

もう1本、反対側も同様にします。


これでグリッドが完成。

仮にラジエーターの外枠に取り付けてみます。

続きます。