もっとはやく、コレをやっておくべきでした。

いつものお絵かきソフトを使ってCX400EUROの写真の上に、前回アップしたタミヤのCX500TURBOのプラモの写真を重ねてみます。

二台を比べて見るとまず、ハンドルの高さが全然ちがいます。
シートの後端が低いし、リアサスが沈み込みすぎ。

ということで、プラモの車体の後ろをアップ気味にしつつリアサスを長く伸ばしてやる必要がありますね。スイングアームの取り付け角度がダメってことですか。


センタースタンドを立てた状態で後輪を接地させます。ノーマルよりキャスターが立ったので、またまた戦闘能力アップです。


リアサスの取り付けは『パチッ』とはハメずに軽くフレームに当てている程度。この位置(↓↓↓)で接着剤で固めてしまいましょう。

センタースタンドの下に1mmのプラ板を二枚敷いてみました。
バッチリです。これでセンタースタンドは2mm延長ってことに決定。


2mmのプラ板を挟んでよく乾かします。

車体バランスが決定したので、外装に取りかかります。

1/12サイズの写真の裏側に鉛筆を擦り付けてから表からなぞってミニカウルの形をプラ板に写しとります。

上下二枚の台形のプラ板は仮に接着しているだけで、あとで切り飛ばす予定です。


天板(写真右)は、手で緩く曲げてみましたが効果あるでしょうか?

実物はほぼ曲面で構成されているので、やっぱり雰囲気がぜんぜん違いますね。

続きます。