最近タミヤから再販されたキットCX500TURBOを使ってCX400EUROを作ります。

キャブレター製作の続きから。
エンジンとの接続パーツ(インシュレーター)はCB750Fのモノを流用、4.5Φのプラパイプで延長します。

割りとテキトーです。(↓↓仮組みでバランス確認)
こだわらないポイントその③ですね。

インシュレーターの締め付けバンドは塗装で再現しておきます。

キャブレターはこれで完成。

エンジンやフレーム等をエアブラシで塗装しました。
細かいところは筆塗りで済ませます。はみ出しが酷いです。
ナットは六角形じゃなく丸なんですよね。でもこだわらずにスルーして進めちゃいます。(④)


ブレーキキャリパー周り。
短かく切ったプラ棒でブレーキキャリパーにディテールを追加。ここんとこにバンジョーボルトが付きます。

リアブレーキのトルクロッド(長い棒の部分)はホントはCB750Fと同じ丸棒(実車なら鉄パイプ)に置き換えなきゃいけないのですがCX500TURBOのパーツのまま黒く塗装するだけにします。・・・・・⑤

シャフトドライブのギアボックス周りは我慢できずにナットを4つ植えちゃいました。


小さなパーツのゴムの部分をまとめて塗ります。
Mr.Colorのタイヤブラックに黒を混ぜた色です。

仮組みして、キャブレターの位置を確認します。
やっぱりインシュレーターの広がり方が足りなかったみたいですが、よくみないと判らないのでこれでよし!

フロントフォークは三股とトップブリッジをまとめて接着します。
しっかりと固まるまで放置です。

続きます。

◼️おまけ

中型二輪の免許取ってすぐ、MVX250Fに乗ってたころに作ったあこがれのCX500TURBOです。40年近く前ですね。

デカールは黄ばんで、あちこち欠けてボロボロです。


フレームが成形時から歪んでて、それをそのまま組み立てたので、見れたものじゃありません。
あ、ウインカーのレンズが片方ないっ!

当時、パールホワイトなんて売ってなかったのでスプレー缶のすこしアイボリーっぽいナントカホワイト(廃番みたい)で塗ってクリアのトップコートはナシ。
シートやエンジンは無塗装のはず。
あとはひたすら筆塗りです。



説明書の指示を守って真面目に塗装してるって感じです。

ボロボロでも捨てれませんねー。