ある日のこと、会社帰りにポンバシのジョーシンに接着剤を買いに行ったはずが、

山積みのコイツと目が合ってしまいました。久々の再販ですね。定価は ¥2,700-

家に積んであるやつは定価 ¥1,000-でした。
昔のパッケージでは、大型のカウルはブリスターパック入りで仕切りまでついてます。

これが噂の、カルトグラフ製のデカール(左)!
ボディ塗り分けのグレーの色合いが全然違います。こっちがホンマモンなの?

足りないパーツを他のキットから集めてきました。

輸出用モデル(CX500EURO)は、赤や黒があったんですね。
(画像、お借りしました。)

やっぱりパールホワイトですか。
旧モデルWING GLは400/500の二本立てでしたが、CX EUROになって海外向けは500cc、国内向けは400ccのみだったようです。

コイツもいつか救済してやらないといけません。
(珍しい、販売促進用のお皿ですよ。)

今回CX EUROを作るにあたりミニカウルは自作になりますが、ガソリンタンクは40%ぐらいキットから流用できそうです。ラジエーターもオリジナルになります。あとのパーツはチョコチョコした改造で乗り越えられそう。 


まずエンジンから組み立てます。
背面の冷却水ポンプが邪魔でキャブレターが付けられないのでむしり取って、
薄く削って元通りに貼り付けます。

無加工のエンジン(左側)と並べてみれば違いがわかります。

CX TURBOのようなオイルパン(写真右)は付けないのでエンジン底面のツルンとしたところに細切りのプラ板を貼ります。

十分乾いたら直角方向にも貼って格子状にします。
オイルフィルターの下にドレンボルトも追加しました。

キャブレターはCB750Fから流用します。
真ん中の白いのが治具。その左右からキャブレターで挟むようにはめて、上下二枚のプラ板でつなぎます。
右端に写ってるのが完成したキャブのアッセンブリー(これはGL400用に作ってあったやつ)です。

続きます。

◼️おまけ

泡風呂です。
透明でハート型ですよ。