製作の途中で約1年半放置されているGPZ1000RX。
三回にわけて総集編としてまとめた、その最終回です。
当時のサービスマニュアルもちゃんと残してあるので、ついつい細部にこだわって脱線しそうになります。これはいけません、ほどほどにしておきます。

2021年の12月のブログからスタートします。



足回りにこだわってます。
アオシマのNinja900Rのディスクの穴は16列もあって多いので6列分を埋めます。

ボトムケースは400Rのものを移植します。キットのままでは変なのでブレーキホースはバンジョーボルトを付けてから正しくパイピング。
キャリパーのステーには肉抜き穴を明けておきます。

リアのブレーキホースも正しく逆方向へパイピングします。
AVDS(アンチノーズダイブの仕掛け)の油圧チューブもつなぎます。

ユニトラックサスペンション、完成です。


完成した前後の足回りを組んだところです。
エンジンの下に台を置かなくてもリアサスが自分でちゃんと踏ん張っています。

これで、外装にとりかかれます。

こんなイメージです。


まず、フロントのウインカーを作ります。








アッパーカウルはGPZ400Rから流用します。シルエットを写し取った治具に固定して、

その両側にウインカーを取り付ける準備ができたとこで製作は中断しています。
段ボールの治具は補強もなくグラグラしているので、そのあたりを固めれば作業は続行できそうです。

一方、テールカウルは、
プラ板でここまで製作しています(写真の下)
写真の上の黄ばんだパーツは、37年前に作ったやつです。
この構造ではフレームに載りません。
でも、サイドカバーはよくできていますねぇ。


ここまでで製作は途絶えてしまいました。
Z400FXやらVF400Fに製作意欲が移っていったとゆーことです。

さてn19v09よ、少しはヤル気 出たのかな??

◼️おまけ 1
草千里ヶ浜にて


総集編② 


◼️おまけ 2 
異様な形の治具たちをひっぱりだしてきて、ふりかえります。

①足回りとエンジンの位置関係を決めるやつ

②ペリメーターフレームを固定するやつ(下)と、サブフレーム(シートレール)を固定するやつ(上・右)。

③普段、プラモを乗せとくやつ

④マフラーとアンダーカウルの位置決めするやつ

⑤アッパーカウルとウインカーの位置決めするやつ
これは、まだ未完成です。これからカウルの固定方法も考えないとだめです。

GPZ1000RX 【65】に続きます。