突然ですが、ここで時間軸をぐりぐりっ!と15ヵ月くらい巻き戻します。

最終2022.9.10のブログはこちら!

 


KawasakiのGPZ1000RXを作成中でした。
実車はこんなやつ。n19v09の20代の愛車です。
簡単にいえば、この二台をニコイチにして

この色にすれば完成ってことです。

製作を再開したいのですが、細かいとこ忘れちゃいましたね。そもそもパーツは揃ってるんでしょうか。
てことで現状確認も兼ねて、さらに2021年5月まで遡って総集編を開始します。



ベースに使ったキットはこれ。
タミヤのGPZ400RとアオシマのGPZ900Rです。


まずは、タイヤ選びから。
上がタミヤのGPZ400R
下がGPZ1000RX用として選んだもの。
ホイル径はすべて16インチです。

スイングアームはGPZ900R用を切って貼って

専用治具の上に固定します。
このときは、リアサス可動なんて想定していませんでした。

フロントはGPZ900Rのものをとりあえずそのまま使用、治具でガッチリ固めてキャスター角を決めます。

エンジンは位置合わせのために仮固定します。

エンジンを中心に前後足回りをならべてみます。

これは、最重要パーツ。真ん中の穴にスイングアームがつながります。
歪まないように丁寧に切り出して、

エンジンの後部と結合させます。
これで、エンジンとリアホイールがつながりました。


ペリメーターフレームと呼ばれるメインの骨組みを作ります。

そのフレームをクソでかい治具に載せて

エンジン後端のフレームと接合した後、フロントの足回りをくっつけます。
このときの精度がすっごく重要です。

やっとバイクらしくなりました。シャーシーの完成です。前後の足回りを直線でつないだ、剛性のたかいフレームです。

ダウンチューブで下からエンジンを受けます。


完成するとタンクの下に隠れちゃうんですが、エアクリーナーを作ります。
これ、ラムエアシステム(風圧による過給)の発想の元となるメカです。

サブフレーム(シートレール)は、テールカウル等を載せても垂れ下がらないように縦方向の曲げに強い形にして、治具を使って接着します。


エキパイ(排気管)は900Rのものをブッタ切って真鍮線で長さ調整します。

先行して作ったアンダーカウルを使って

エキパイの位置をチェック。

900Rのマフラーやバッテリー、電装パーツをくっつけてみました。

ってとこで、総集編①はおしまい。




◼️おまけ

なぎさドライブウェイにて