(↑↑A7:1990年式:アオシマの箱絵)

現在完成間近のGPZ900Rは、アオシマのGPZ900RのA7のキットのまんまじゃ面白くないということでA5のカラーリング(←一番のお気に入り)にしたのですが、


やっぱりこの外装はフロント16inのA5(1988年式)に乗せたいなーということで、これを作ります(A5実車写真↓↓↓)。


以前アオシマからは通称、仏壇カラーと呼ばれる人気のA6(1989年式)が発売されていました。(A6実車写真↓↓↓)

現在、南アフリカ仕様(ライムグリーン)のA2(1985年式)のプラモが発売されていますが、フロントディスクの意匠がA5/A6とおんなじパーツでお茶を濁してるみたいなので、真剣にA2を作るにはちょっと残念です。(A2:実車写真↓↓↓)

この点、Wit'sのダイキャスト製完成品では、ディスクもリアルに再現されています。
このモデルも、今やヤフオクなどで高額で取引されていますね。

ステップやハンドル廻りの形状にも、アオシマのキットにはないA1~A6のディテールが再現されています。



アオシマのキットはベースがA7なので、A2やA6、トップガンモデルも、ディスクを含めあちこち、実車との相違がみられます。どこまでチマチマ実車に迫れるか。GPZ1000RXにも関係する部分があるので、このWit's製のモデルカーを参考に少しだけ手を加えていきます。

で、積みプラキットA2(ライムグリーン)のパーツを切り離しました。

フロントのパーツ構成です。
ホイールは16in
ディスクはA5/A6の意匠どおり。
トップブリッジとハンドルバーエンドの重りの形状は残念ながらA7以降のもの。


リアのパーツ構成です。
ホイールは18in



ゴムタイヤは、タミヤのRZV500R(↓↓↓)からむしり取りました。

これ、可哀想にGPZ900Rのタイヤを履かされています。アオシマのキットについているフロントのタイヤは、直径方向に少し薄くて貧弱です。そのあたりの考察は、GPZ1000RXの記事で触れています。


RZV500Rは、カラーリングの変更以外は無改造です。



GPZ900Rのほかのパーツは以下のとおり。



ゲート処理もこれからです。

参考までに、トム・クルーズが映画トップガンで乗ってたのはA2です。

続く。

■おまけ画像

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