摂取実験とは言ったものの、ただ調理法などを変え食べるだけなので考察しかないのですが、

ニンニク知識を日々増やして考察の足しにしていきます。

 

【重金属蓄積にによる体調不良】

癌を始めとする、人体、特に臓器の不調などは重金属の蓄積が原因である可能性が高く、

逆に言えば重金属を排出することが出来れば不調は改善されると考えられます。

 

以前実験した二酸化塩素実験。

 

機序としては、二酸化塩素が身体に悪影響ある重金属や菌等から電子を5個奪うことで、腐らせて排出に回す。

もちろん排毒作用なので、重金属の蓄積の多さによって、下痢や吐き気が続く時間は長くなりますが、それは好転反応として捉えることが出来ます。※個人的にはくそ不味すぎて出来れば摂取したくないものではありますが(;´・ω・)wいざとなったらなんでも治せるので安定化二酸化塩素と酸製剤は常備してあります。その代用品、予防品として今回はニンニクです。

 

ニンニク摂取においても同様で、ニンニクを食べると下痢がする、吐き気がする、不調になるという人は、

その解毒、排毒作用によって起こる好転反応であることが多々あるはずです。

 

下痢はむしろ喜ぶべき作用と思います。

 

海外旅行などの際、水が合わない、食が合わないなどで下痢や発熱などを起こすことも同じで、

日本に比べ海外の食事や水にはマグネシウム含有量が多かったり、ニンニク料理が多かったりすることが要因であると思います。

そのため日常的に溜め込んでいる毒素の排出が急激に起こり、デトックス効果的に不調になってしまう。

 

癌という時も、重金属の蓄積が原因であると考えられます。

二酸化塩素でレベル4の癌が治ったりという論文をよく見かけましたが、ニンニクにおいても癌予防効果の論文が多々存在します。

 

ちなみに身体に不調をもたらす重金属ごとの中毒症状を列挙すると、

 

〚鉛中毒症状〛

鉛中毒の症状は体重が軽い子どもで特に顕著で、成長の遅れ、知能の発達遅延、精神的な症状、消化器系の症状(腹痛、嘔吐、便秘など)、貧血などが挙げられます。大人では、人格の変化、頭痛、神経障害、腎障害などがみられます。

〚アルミニウム中毒症状〛

アルミニウム中毒の症状は、急性の場合は神経毒性として現れ、骨形成異常や貧血を引き起こす可能性があります。慢性的な場合は、アルミニウム脳症やアルミニウム骨症、貧血などの症状が見られます。透析患者では、腎臓機能障害によるアルミニウムの排出障害が原因で、透析脳症が発症することがあります。

〚カドミウム中毒症状〛

カドミウム中毒の症状は、急性中毒と慢性中毒で異なります。急性中毒では、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などの消化器系症状や、発熱、悪寒、呼吸困難などの全身症状が現れることがあります。慢性中毒では、腎機能障害による全身のだるさ、疲れやすさ、むくみ、骨の痛み(イタイイタイ病)などが特徴です.

〚ヒ素中毒症状〛

ヒ素中毒の症状は、急性のものと慢性のものがあり、症状も異なります。急性ヒ素中毒では、嘔吐、下痢、腹痛などの消化器症状や、発熱、ショックなどが現れます。慢性ヒ素中毒では、皮膚の過色素沈着や過角化症、末梢神経障害などが特徴です

〚水銀中毒症状〛

水銀中毒の症状は、急性症状と慢性症状で異なり、また無機水銀と有機水銀(主にメチル水銀)によっても症状が異なります。急性症状としては、腹痛、嘔吐、下痢、頭痛、しびれなどが挙げられます。慢性症状としては、運動失調、歩行異常、四肢の震え、感覚異常などが特徴的です。また、有機水銀(メチル水銀)による中毒では、水俣病などの神経系の症状がみられることもあります。

といったところが、日常の食生活で微量摂取される中毒性ある重金属になります。(他にもあるかも?)

 

米や魚、野菜や海藻。食の偏りにより解毒食材を普段摂取していないと微量が積み重なり蓄積されていくものと考えられます。

 

さらに言えば、農薬の問題や環境ホルモンなどもまた、発がん性物質やホルモンバランスを崩す原因であったり、様々な症状を引き起こしていきます。

日本という国で生活する以上、避けて通れぬ重金属摂取、環境ホルモン摂取。

 

解毒こそが健康を維持するうえで重要な手法となるのかと思います。

 

そのNO.1がニンニク摂取なのではないでしょうか?(良質な塩も重要ですが)