呼吸についてずーっと考え取り組み中です。
横隔膜の硬さを意識したわけですが、どうやら横隔膜の硬さは前腕の硬さとも連動が起こる。
大事なので何度も言いますが、後鼻漏の原因のひとつに前腕の硬さがあります。前腕が硬いと→肩内巻き→猫背→横隔膜の動きが悪くなる→胃の働き落ちる→鼻の不調。また、前腕には鼻喉につながる経絡(肺と大腸経)が通っているので経絡の流れも悪くなり後鼻漏が悪化します。隙間時間にほぐしましょう! pic.twitter.com/GfORyItng4
— 久保和也│押上クボ鍼灸院 (@kubo_tubo) November 24, 2024
ふむ。ということで、左右の前腕をチェックしたところ、尺骨側の筋肉がかなりセルライト化しておりました(-_-;)
特に左前腕。。道理で呼吸時に左の肺の動きの悪さを感じるはずだ。。
で、セルライト化の原因を考察するに、糖質の摂取などはもちろんですが、腕の使い方の悪さが問題。
腕を使う際、尺骨軸よりも橈骨軸で使う割合が増えてしまっていた。
結果的に尺骨手根屈筋が相当に硬くなり、尺骨へとへばりつくように癒着していた。
まずはそれを徹底的に筋膜リリースし剥がしております。
血管、筋肉、骨を全部バラバラに。
まずは、血管の浮き出るかっちょいい腕を取り戻す。
【猿腕、反張膝になれる可動域(柔軟性)を手に入れる】
猿腕、反張膝のまま固まるのは良くないけど、その状態になれる可動域を得ることは、人体をより機能的に使えるということ。
簡単に言えば、肘と膝を柔らかくする。
ということを徹底的にやります。
今までやってなかったこと。楽しい(*´з`)
※過去記事にはあるのだけどモノに出来ていなかった・・・
尺骨軸にする⇒肘関節を柔らかくする⇒肩甲骨がより動くようになる⇒横隔膜の柔軟性が上がる⇒酸素摂取量が増える&内臓への圧力が上がり内臓機能も上がるetc...
全身に影響を及ぼす。
そして2016年に書いた仮説記事ですが、
猿腕にすること(尺骨軸にすること)でテストステロン値が上がる可能性が高い。
指の長さどうこうというより、今思えば、
尺骨軸で使うことによる肩甲骨の動き改善、内臓負荷の変化、肝機能の向上等により、テストステロンの合成力が上がるのではないかと思う。
もちろん摂取栄養素のバランス(ホルモンの材料はコレステロール、また合成の際にマグネシウムが必須であったりする)も重要だけど、それらを作り出す臓器(肝臓や副腎等)の血行維持が大事と考える方が先決。
反張膝についてはまだやったことないけど、
股関節の可動や骨盤底筋群の出力の変化、大腰筋、腸骨筋の出力変化へ繋がるのは容易に想像できる。
https://laurier.excite.co.jp/i/Baila_35976
ってな感じで、しばらくは
腕を作る、肘と膝の柔軟性を上げる、横隔膜の柔軟性を上げる(呼吸を深くする)
を、徹底的にやってみて、考察していきます。