先週の、前腕の軸の調整をやりこんでいく中で、
結局はどっちの軸(尺骨、橈骨軸)も自由自在に使える柔軟性、可動域が必要であるというところにたどり着きましたm(__)m
どちらの軸も自由自在に使えるようになるためには、手根骨(しゅこんこつ)をバラバラに動かせるようにすること。
要は手首を柔らかくすることで、肘周り、肩回り、肋骨周り、そして骨盤の柔軟性に繋がるということ。
さらには足首も構造的には同じで、足首(足根骨:そっこんこつ)を柔らかくすることで、膝、股関節、骨盤、背骨、そして腕にまで影響が及ぶということを実感。
そして脚でいうO脚という状態が、腕でも起こりえるということを発見しました(;´・ω・)
サイドバーのテーマにもありますが、10年近く前はO脚について色々書いてる時期もありました。
かなりひどい状態ではありましたが、今ではすっかりO脚も治っております。
遺伝でも骨格でも、生まれつきでもなく、使い方の結果であることは明白です(((uдu*)
脚のO脚は、数パターンありますが、基本的には大腿骨と膝下の脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)の捻じれのバランスの組み合わせ問題。
大腿骨のねじれは、股関節の捻じれであり、股関節の捻じれは大殿筋、中殿筋の収縮バランスで変わります。
端的に言えば、お尻の筋肉を使えていない人ほど、O脚になる確率は高くなります。(X脚も同様。)
大腿骨が外側に捻じれ、膝下が内側に捻じれるというのがO脚。
大腿骨が内側に膝下が外側に捻じれるというのがX脚であると言えます。
って言語化するとちょっと違うかもですが(/ω\)
まーお尻の筋肉を鍛えて、お尻で歩けるようになれば、大腿骨や膝下は脱力して使えるようになるので捻じれは解消されます。
足首を柔らかくすれば尚早く改善できます。(回内、回外どちらの可動域も得ること)
で、腕でも同じような捻じれが生じます。
上腕骨と肘から先の前腕の捻じれバランスがO脚のような状態になることがある。
上腕骨が外賀に捻じれすぎている状態下で、前腕が回内状態、Xの状態になっているケース。
この場合は、まず上腕骨を思いっきり内側に捻ります。(大胸筋を使って)
その状態で肘下(前腕)を外側に捻る。
という可動域を得ることで解消されます。
お尻を使うとO脚が治ることと同様、大殿筋、中殿筋を使って大腿骨以下を脱力させる。
※殆どの場合、大殿筋や内転筋不足、中殿筋などの発達により大腿骨が外側に捻じれてしまうのが原因なので、筋力不足を解消することと、発達し収縮しっぱなしの筋肉を弛めることでO脚解消できるものと思います。
プリケツと真っすぐで綺麗な脚はワンセット\( 'ω')/
であるのと同様に、大胸筋の発達、三角筋のバランス良く綺麗な発達は、綺麗な腕とワンセットなのです(((uдu*)
プリケツにある程度満足したら、次は大胸筋と三角筋(については前部、中部、後部と機能が異なりますのでご注意)を鍛えて、
プリプリした胸周りを作り上げましょう(*'ω'*)
プリケツは世界を救いますが、プリ胸もまた、世界を幸せにする効果があるはずなのです(((uдu*)ゥンゥンw
ただ鍛えるだけでは硬く肥大するだけであり、胸にとって大事なのは肋骨の柔軟性、背骨(腰椎、胸椎、頸椎)の柔らかさ、血流、筋膜、など色々あり、細かく言えば腕の軸、手首の柔らかさや足首の柔らかさなども絡んでくると言えます。
どれかが欠けても理想に届くことはないのです。
遺伝や生まれつき、骨格のせいではなく、ありとあらゆる体系は、使い方や食生活の結果である。
ということをこれからも口を酸っぱくして伝えていきたいと思います(((uдu*)
酸っぱくと言えば、まだまだこれを飲んでいます(*´з`)
便秘知らずになれることでしょう。