この内容を書くのは何回目なのか・・・
まだまだ身体に落とし込めていなかった背骨、肋骨の捻じれ、正しい使い方(;´・ω・)
肋軟骨を柔らかくし、肋骨全体の微細な感覚を捉えられるようになりました。
こんな感じに。
肋骨全体はかなり理想の可動域になったので、次は動かし方のプログラムをしていきます。
肋骨を締めてウェストラインを細く変えたり、
肝臓、すい臓といった肋骨内臓器(肺や胃等も)の血行を大きく改善させ、臓器の機能アップにもつながります。
24個+2個で構成される背骨は、ロベットブラザーの原理(パターン)という同方向への連動と、反対方向への連動というパターンがあります。
肋骨は逆方向への動きとなります。
ただ毎回書いてて思うのですが、捻る系を言語で説明するのは相当に難しい(◎_◎;)
そうでなくとも、肋骨には前面、背面に関節があり動く。という概念があまり広まっていないのもあるし、実感を感じずらい部位でもあるのが難点。
書くと情報量が溢れかえってしまう。。
ので過去記事をとりあえず参照してください(/ω\)
肋骨を捻って胸肋関節の可動域拡張。https://ameblo.jp/nippys-fancy/entry-12381288661.html
【肋骨が剥がし。】
という過去記事も是非!
肩甲骨を剥がすというのは結構メジャーになっていますが、肩甲骨を剥がそうとすると腕の力に頼りがちになってしまいます。
逆に、肩甲骨から肋骨を剥がす。というイメージで脚や肋骨を意識して行った方がより機能的で効率的に肩甲骨を剥がすことが容易であるように思います。
やり方は様々ありますが、こんな感じとか
こんな感じ(((uдu*)
あ、一番重要なことを書いてなかった( ̄▽ ̄;)
【胸椎12番(腰椎1番)の可動域拡張】
胸椎12番は頸椎6番、胸椎11番は頸椎の7番と連動して反対方向へ動きます。
要は首の付け根と連動します。
ストレートネックなどで首が九の字になってしまっている場合、胸椎の11、12番も連動して可動域阻害が起こってしまいます。
胸椎の11,12番、腰椎1番のあたりで反らせることができれば、首周りも連動して根元(頸椎7番)からそらせられるようになり、綺麗なカーブを描けます。
首は根元から使えて長くなり、小顔になり、顔色が良くなったり、脳幹の通りが良くなり下垂体ホルモンなどの調整も出来ます。
使い方の間違い、圧倒的筋力不足や糖質過多等が背骨を硬くします。
仕組みを知り、筋力をつけて、関節の錆を取り、スムーズに動かせるようにしていきましょう。