【すべての不調は大腰筋の弱体化から】

と言っても過言ではないと確信してきた。

 

と言いつつも、大腰筋を使うためには呼吸(で横隔膜を下げる)が必要なので、最も重要なのは呼吸であると言えるけど。

 

10年遠回りしたけど、大腰筋を鍛えれば、過去やってきた全ての可動域拡張、機能アップ改造はそれだけで勝手に調整されるようにも思える。

 

もちろん無駄な10年でないことは言うまでもなく、今まで知らなかった関節や筋肉の機能の細分化、その他ホルモン合成やその材料、精神とは何たるかというような知識は遠回りしなければ得られなかった。

 

その10年のすべてのパーツを連結させ、連動し動かせるようにする最終かつ最大のスイッチが、大腰筋を鍛え上げるということ。

 

もし肉体を改造したい、使える身体にしたい、不調を治したい!

と思っている人は、大腰筋(および腸骨筋)からやれば一瞬で解決します。

 

ただ、大腰筋を使えている人はほんの一握りであることからも、感覚を捉えるのは相当に難しい。

本気で人生を変えたいと心から思っている人でなければ絶対にたどり着けない領域であるようにも思います。

 

 

人生において、何からしらの柱になるための最低条件、スタートラインとなるのが、大腰筋を鍛え、使えるようにすること。

 

より魅力的で人を惹きつけるような人間となり、筋の通った揺るぎない精神力が身に付き、頭の回転は速く、力強くスピード感溢れる身体の使い方になる。

 

流行りのマインドフルネスにしろ、大腰筋(および腸骨筋)を使えるかどうかというのが、うまくいくかどうかの境目である。

 

「ジョジョ 呼吸 nippy」の画像検索結果

横隔膜を最大限に上げ下げできるようにすること。

 

「ジョジョ 呼吸 nippy」の画像検索結果 「ジョジョ 呼吸 nippy」の画像検索結果

そして呼吸、大腰筋、腸骨筋の操作から得られる姿勢の制御、エネルギー合成促進の状態を長時間維持できるようにすること。

 

吸いすぎれば太りやすくなるし、内臓下垂などが起こってしまう。

吐きすぎれば副腎疲労や疲労が溜まってしまったりする。

 

どんな分野でも一つとびぬけた存在になるための、最低限出来なければイケないこと。

それが大腰筋を使えるかどうかということ。

==以下コピペ=======

【大腰筋を使えてないことによる不調】

 

✅ 慢性的に肩こり・腰痛がある

✅ マッサージしてもらうと、凝ってますね〜と必ず言われる

✅ 良い姿勢・立腰姿勢を保っていられない

✅ 疲れやすい

✅ 寝ても疲れが取れない

✅ 体の軸がどこにあるか分からず、バランスが悪い

✅ すぐに動揺し、緊張しやすい

✅ 歩くとよくつまずく

✅ 歩くとよくよろける

✅ 荷物を持つと、途端に歩きにくくなる

✅ 長時間歩くと、足や腰が疲れる

✅ 立っているのが辛い

✅ スポーツをやっているとすぐに怪我をする

✅ スポーツや武術・芸事などをやっているが、一向に上達しない

✅ 動きがぎこちなくて、鈍臭い

✅ すぐにカッとなって怒りやすい

✅ 慢性的に内臓の調子が良くない

✅ 脳が疲れやすい

✅ 歩いたり走ったりすると、頭が痛くなる

✅ ムチウチになりやすい

✅ 写真を撮ると体がいつも傾いていて、歪みが気になる

✅ 太りやすい

✅ ポッコリ下腹が気になる

✅ 痩せすぎていて、太れない

✅ 冷え性がある

✅ なんとなくいつも体が重だるい

✅ 体じゅうがむくんでいる感じがする

✅ 落ち込みやすい

【大腰筋を使えるようになると起こる変化】

✅ 身体運動能力の次元が、一気に上昇する

✅ 今までできなかった動きが、何も考えずにスッとできてしまう

✅ スポーツ・芸術において超一流のプレーヤー・パフォーマーになれる

✅ 武道武術において、達人級の技をいとも簡単に使いこなせるようになる

✅ どのスポーツ、どの芸術、何をやらせても一流レベルになれてしまう

✅ 体に軸ができるので、歪みが整い、体全体のバランスが飛躍的に良くなる

✅ 大腰筋と連動して働く横隔膜を使いこなしやすくなるので、呼吸が一気に深くなる

✅ 横隔膜が機能し、大腰筋が体のコアを自然と安定させるので、肚が据わる=臍下丹田ができる

✅ 普段の生活で、意識しないで大腰筋が使われるようになるので、自然と痩せやすい体質になる

✅ 体のセンター中のセンターに位置する大腰筋が働くことで体全体に熱を生み出し、

   冷えを根こそぎ改善する

✅ 背骨と脚をつなぐ大腰筋が使えるようになることで、歩くたびに背骨が揺り動かされ、背骨の歪みが整う

✅ 背骨の歪みが整うので、自律神経・脊髄神経の通りが良くなり、内臓全体の調子が上がる

✅ 背骨の波動運動がうまく使えるようになるので、全身を使いこなせるようになり、怪我をしなくなる

✅ 慢性的な腰痛・腰の張り、腰の重さが消える

✅ 全身の血液循環が良くなるので、疲労回復能力が劇的に高まる

✅ 全身の筋肉の司令塔が動き出すので、全身の筋肉を使いこなしやすくなり、

     運動不足を根本から解消できる

✅ 様々な体の不調・痛みが、根本から改善されて、不調にならない体になる

✅ いくら食べても太らない体になる

✅ 痩せすぎ体質で太れない人は、しっかりした体つきになってくる

✅ 動けば動くほどに体がゆるみ、楽になる体が手に入る

✅ 大腰筋が使われると、モモ裏を使えるようになるので、歩くのも走るのも速くかつ快適になる

✅ 体に軸と肚をつくるので、気持ちが安定し、メンタルがタフになり、世界の見え方が一変する

http://www.tategoshi-japan.com/page429894.html

===引用終了============

 

リンク先にもありますが、大腰筋トレーニングにおいて誤解が多く、形だけ真似て違う筋肉を代償運動で鍛えてしまっていることが多々あります。

例えばこのトレーニングでは太ももの筋肉は使いません。

大腰筋で引き上げないと意味がなく、大腿直筋が太くなってしまう。

 

 

使えているつもり。出来ているつもりというのは他の筋肉や関節でもありますが、その頻度が最も多いのが大腰筋ではないでしょうか。

 

大腰筋についてはいろんな角度から、かなりの情報量を加えて書くことは可能な大腰筋ですが、とても複雑であったり、感覚的なところが多かったりする上に、伝えずらい、文章化が難しいという難点があると感じております。

 

まずは呼吸で横隔膜の動きを最大限に広げましょう。

吸う力が弱く上がりっぱなしの人は鼻呼吸で背中を膨らませるように限界まで吸う。

下がりすぎの人は背中をギューっと収縮させるように限界まで吐き、ついでに広がった肋骨下部を締めましょう(やり方は過去記事などを参照してください)。

 

まずは収縮、弛緩の感覚を掴むところから。

言うほど自分も使えていませんが(/ω\)

 

納得いくまで、死を迎えるその日まで鍛え続けていこうと思っております(((uдu*)

 

それほど大事なことなのです。

より上を目指すのであれば☆

 

もう二度と戻らない。