呼吸はやはり奥が深い(((uдu*)

やり始めて気が付いたことを、何点か箇条書き。

 

・吐く力(筋力)が圧倒的に足りてなかった。

・呼吸を意識してから3日で2キロ落ちた。

・お腹が空かない。

・背中が締まった。

 

呼吸に重点を置いたこの漫画(アニメ)は、呼吸により作られてきた日本古来の精神を復活させる可能性がある(((uдu*)

とか感じたりします。

 

【太る呼吸と痩せる呼吸】

3日で2キロ落ちた。という点から考えてみた。

息を吐く。という時に、

お腹を凹ませる人は太りやすく、

背中をギューッと収縮させる人は痩せやすい。(少なくとも太っていない)

 

腹式呼吸は太りやすく、胸式呼吸は痩せやすいとも言える。

腹式呼吸の意識は肋骨が開きやすく、内臓下垂が起こりやすいと言えます。

 

無意識の呼吸の仕方が、ストレートネックや猫背に繋がったりもします。

 

無意識の呼吸、つまりは、

肋骨を締めるストレッチなどをしてても、呼吸の仕方を変えなければ再び開いてしまうということです。

 

吐く筋肉は背面にあり、

■強制呼気筋(息を吐くときに使う筋肉)
・内肋間筋(横・後部)
・内腹斜筋
・外腹斜筋
・腹直筋
・腹横筋(補助筋)
・肋下筋(補助筋)
・胸横筋(補助筋)
・腰方形筋(補助筋)
・広背筋(補助筋)

 

などがありますが、ここに骨盤底筋群を入れていきます。

自分自身は上の方から下へと深めていく作業中で、まだ骨盤底筋群まで達していなく、今日から行っていきます。

「呼吸筋 骨盤底筋」の画像検索結果

【骨盤底筋群の弱体化、機能低下】

お腹の圧が高まらない
麺類がすすれない
生理痛が強い
生理がダラダラ続く
股関節周囲の痛み、違和感
腰痛
肩こり
ふとした瞬間に尿が漏れそうでひやっとする
SEXの時に膣から空気が漏れる
お風呂からでると膣からお湯が出る    Etc...

https://www.cohplus.com/entry/PELVICFLOOR

ということが挙げられます。

 

横隔膜と骨盤底筋群は連動しており、どちらも鍛える必要があります。

硬さを取り、柔軟性を取り戻しつつ、出力を上げる。

 

と、難しく考えず、

 

思いっきり吐いて、思いっきり吸う。

それの繰り返しで鍛えることが可能です。

左の方が言っていることです。

 

吐く時間、力を長く強くしていくと、いずれ骨盤底筋群の収縮まで辿り着きます。

そうなってくる頃には、姿勢やスタイルが大きく変わっているはずです

 

    

余計な脂肪は落ち、締まるところは締り、くびれるところはくびれ、肋骨も締まり、肩甲骨や骨盤の動きも機能的に。

ストレートネックは改善され、首は長く、顔色もよく、髪質も良くなっていることでしょう。

 

呼吸が悪ければ、全て逆の変化が起こります。

 

脂肪がつきやすく、ウェストは無くなり、肋骨は広がり胃下垂、内臓下垂が起こり、猫背、ストレートネック、お尻は無駄に大きくなり、首は短く、顔色は悪く、疲れやすく、お肌ボロボロに。

 

男らしさも、女らしさも、まずは呼吸から(`・ω・´)!