腹斜筋で捻るより、初動はあくまで背骨、回旋筋を使う方が圧倒的に軸がぶれないと感じています。

多裂筋にしても、上部(頸椎)中部(胸椎)下部(腰椎)と分かれており、

個人的には下部の多裂筋が弱体化していると感じています。

 

体幹は腹筋群を鍛えるよりも先に、まずは脊柱起立筋群を鍛えること。

アウターマッスルよりインナーマッスルを主として鍛え、アウターマッスルは補助的な感覚で使う。

ミリ単位、数度のズレの修正は、インナーマッスルを鍛えることによりブレをかなり小さくできる。

 

弱体化ということに関しては、圧倒的に前腕が足りない(*・ε・*)

 

後弯状態でかなり硬くなっていました。

前腕だけ追い求めると腰痛、反り腰の原因とはなりますが、圧倒的に足りない、硬い場合は柔らかくする必要がある。筋肉を強化することでね。ただ脱力し重力に頼って曲げると腰痛へとつながる。

 

収縮の結果曲がるということが大事。

 

正常であろうと、前傾であろうと後傾であろうと、固まる、硬くなるということが良くない。

どれにでもなれる可動域を得ることが大事。

お尻、中殿筋の記事の時に使っていた画像もわかり易いです。

「中殿筋 nippy」の画像検索結果

腰椎の可動域に関して、腰椎を弛めるということに関しては中殿筋を使い股関節な移転させることで弛みます。

ちなみに上部頸椎は鎖骨を前方回旋させることで弛みます。

 

背骨一本を弛めるには鎖骨と大腿骨を内転させること。

 

とにかく、背骨を初動、主導で使うということを体に覚えこませていきます(((uдu*)

さすればこんなスタイルにもなれよう♪