寝返りを極める。はちょっと言い過ぎですが、
腕や脚を使わずに、腹斜筋等の体幹の力だけで寝返りを力強く出来るようにする(`・ω・´)
・骨盤
・肋骨
・背骨
の力になるわけですが、各筋肉を挙げるとちょっと多いので割愛(/ω\)
今回のポイントはやはり
腹斜筋や多裂筋などが鍛えられることによる肋椎関節の可動域拡張、収縮バランスのリセットにあります。
腕、脚は脱力させたまま、1回転とは言わずにゴロゴロ転がっていく。
尾骨、仙骨から頸椎まで、背骨26個を捻じる。
肋椎関節をいかに動かし、肋骨を柔らかく動かせるかというのが大事。
腰椎で捻るのではなく(それだと肋骨が動かないので)胸椎、みぞおち辺りを支点として捻じることを意識。
寝っ転がっているときも、改善することが出来ます(((uдu*)
肋骨内の臓器が動きますので、マッサージ効果を生み、
肺や胃、心臓、肝臓、膵臓、腎臓、副腎などの血行改善、機能改善に繋がります。
腕や脚の力に頼り過ぎたりすると、肋骨が硬くなりがちです。
腹斜筋をはじめ、肋骨、背骨を回転、回旋させる系の筋肉を鍛えましょう。