難解っていうのは説明が難解(;´・ω・)w

 

〚肋骨には関節があり、かなり動く〛

ということを意識してる人は少ない。

 

肋骨という言葉でイメージするのは、あばら骨という表現の元、正面の腹筋横あたりしか思いつかない人が多々(;´・ω・)

肋骨は背面では背骨と結合しており、正面では肋軟骨、肋軟骨は胸骨と結合しており、それぞれに関節がある。

 

それが肋椎関節(ろくついかんせつ)と胸肋関節(きょうろくかんせつ)。

この関節可動域を広げることで肋骨全体が柔らかくなり、硬い肋骨により固められていた背骨も柔らかくなります。

 

※胸肋関節の画像拝借先 https://an-sogo.com/3783

 

呼吸の深さや筋力などにより可動は大きく変わります。

日常的に全く使っていなければ、かなりの硬さになってしまう。

 

硬くなると肋骨内臓器に大きな影響、血行不良などが起こり、あらゆる疾患の温床となる。

日本人に肺癌が多いのは、肋骨が硬いためであると言えるのではないかなと思います。

 

肋骨を柔らかくするという意識をみんなが持てば、肺癌になる率は圧倒的に減らしていける。

 

とはいえ、肋骨を柔らかくすることは並みの意識では難しく、アスリート並み、筋トレオタク並みに肋骨周りの筋力を鍛える必要がある。

 

なおかつ肋骨の可動に関する文献がとても少ない。肋骨の硬さからくる疾患と関連付ける文献も少ない。

心臓疾患、肝臓疾患、肺、膵臓、副腎などとの関連はもっと多く語られても良いと思うのですが、

そもそも肋骨には関節がありかなり動く!という概念自体が普及していないことが問題なのだなと。

側弯症やストレートネック(の固定化)などといったものも、肋骨を柔らかく改造することで改善可能です。

 

ただ、まだ自分の力では言語化するのがかなり難しい(;´・ω・)

ざっくりとしてイメージはこれですが、、

 

実際自分がやってる改良方法は様々あります。

ただ捻じる際の方向、表現が難しい。

 

 

肋骨の上部下部が捻じれていることを意識。

サッカーにしろ、ゴルフのスイングにしろ、その他野球、バスケ、テニス、体操系にしろ、あらゆるスポーツで機能アップに繋がります。

説明が難しい原因のひとつとして、関わる筋肉が多いという点。

載せきれない中にも、内外腹斜筋、腹直筋、腹横筋、肩甲骨周りの筋肉群、後頭筋群、僧帽筋、広背筋、、、

 

〚美しさは肋骨を締めることから〛

肌の綺麗さ、血行の良さは呼吸から(*'ω'*)

とも言えます。

肋骨が開いた人はデブばかり。締まった人は太らない。

 

イメージで良いので、肋骨を締める。ということを意識して使ってみましょう(((uдu*)

腕や首、脚などと意識は分離させ、肋骨のみの筋力で捻じる、締めるというのが理想です。

 

息は吐くと締まる、吸うと広がる。

吸い過ぎは太り、吐きすぎ、締まり過ぎもマイナス面もありますが。

 

 

肋骨下部を締めて、美しいウェストラインと作りましょう。