呼吸が起因となる腰痛の人は、

【息の吸いすぎ】

で、横隔膜が下がりっぱなしになり、連動して大腰筋が硬くなった状態で腰椎を動かす結果、痛みにつながる。

 

逆に反り腰の人は

【息の吐きすぎ】

で、横隔膜が上がりっぱなしになり大腰筋を使わなさすぎる結果、腰椎がゆるゆるになりズレが生じて痛みとなる。

 

横隔膜は大腰筋と連動し、息を吸えば横隔膜が下がり大腰筋は収縮、息を吐けば横隔膜が上がり腰椎が緩む。

 

ゴルフや野球のスイングなど回転運動をする際は息を吐くべきだし、

姿勢の安定を求める時は息を吸い止める。

 

吸った状態、吐いた状態で腰を動かしてみて連動を感じ取れるようになりましょう。

それが腰痛解消への近道です(((uдu*)