昨日スーツを買いに行ったのですが、
呼吸改善により胸周りも厚みが増して1サイズアップ。
そして太もも周りが太くなっていた(;´・ω・)
先週書いた
呼吸×脳幹)大腿四頭筋ストレッチと股関節の伸展可動域拡張。
という記事と連動しますが、大腿四頭筋をストレッチする際、股関節が内転する。
内転することで背骨(特に腰椎)が弛み、大腰筋も弛むことから横隔膜が弛み、呼吸(吸気)の深さに繋がるのだと感じました。
GW中に行っていた背中側を反らせるという可動域拡張や、骨盤を立てるという意識の中で、大殿筋(や中殿筋)が無駄に発達しすぎてしまい、股関節の外転状態のまま硬くなってしまったのかなと推測(;´・ω・)大腰筋、腸骨筋をピンポイントで捉えきれず、たまにお尻の筋肉にスイッチが入ってしまっていたかなと。お陰でお尻はスベスベになりましたが、太ももの太さへと影響が出てしまった。
ということで今回は、
太ももを人生最大級に細く締った形に改造する(`・ω・´)
【内転筋、内転可動域の最大化】
理想、目標は画像のイチローの脚。
内転筋を可能な限り鍛える。
※内転筋不足)身体が開きすぎていた。
股関節の内転筋については過去におそらく20個以上は書いてきてます(;´・ω・)
にも拘らず、意識に上げるのは一時的で、どうしても座位の状態が仕事柄長いため、薄れてしまいがち。
やることは過去記事のそれを超えないので、書くことはあまりりません。
女の子座りをしてる時の股関節(大腿骨の捻じれ)は内転状態にあり、この座り方が出来る人で脚の太い人はほぼ居ない。
内股、X脚等の場合、太もも周りの筋肉が発達しずらく太くなりずらい傾向にある。
が、女の子座りが出来ることと、その座り方が無意識に常態化していることは違う。
常態化してしまっている場合、腰椎、背骨全体がゆるゆるになってしまい、脊柱起立筋群の弱体化を招くことになる。
猫背や側弯症などに繋がり、骨盤が寝たりで腹部回りの筋肉も弛むことからお腹周りの肉が付きやすくなったりもする。
呼吸筋をはじめ、腰椎周りの筋肉を鍛えることも同時にし、バランスを保たなければ姿勢を維持しきれない。
内転筋に限らず、筋肉全体、可動域全体、食事にしろサプリにしろ、大事なのはバランスです。
糖質を摂るならば他のミネラルも十分とる必要があるし、ドーパミンを出すにしても十分なセロトニンも出す必要がある。
内転筋だけ極度に鍛えるとX脚や内股になるだけであり、姿勢が崩れたりもする。
外転筋、外旋六筋などもバランスよく鍛え、バランスよく可動域を調整していく必要がある。
内転筋を効かせっぱなしにせず、弛めることも出来るし外転させることも出来るという、固めずに可動することが出来るというのが大事なこと。
つま先の向きに惑わされず、股関節の動きに対して大腿骨の捻じれの状態がどうなっているかをチェックしながら調整していく。
筋肉の緊張と弛緩の状態、膝上と膝下の捻じれのバランスを調整(膝も柔らかく変える)。
脚が細くなる以外に連動して起こる変化は
・腰椎が弛む
・腰椎が弛むと頸椎が弛む
・ストレートネック改善へと繋がる
・ストレートネック改善は偏頭痛改善にも繋がる(自分は頭痛ないけど)
・肩甲骨が下がり(下げやすくなり)首が長くなり、小顔化へと繋がる。
・などなど
ありとあらゆるストレッチ、動きに対して内転筋を収縮、弛緩させるということを意識に上げて使えるように変えていきます。
今回は太もも周りの細さと機能の追究を徹底する(`・ω・´)!