今度は内転筋群。
内転筋群を過去最大に鍛える(`・ω・´)
連動して仙腸関節が動く。骨盤底筋群も鍛えられる。
さらには腹横筋、腹斜筋などの効きも強まり体軸も強化される!
内転筋群は恥骨で結合しており、腹横筋などの腹筋群もまた恥骨での結合。
大腰筋が横隔膜と同じか所で結合し連動するよう、同か所での結合する筋肉群は連動して活性化される。
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【しっかり筋肉を使って股関節を内転させる】
内転筋とは、正式には股関節内転筋群。
出来る限り一つ一つ意識に上げて丁寧に収縮させていく。限界まで。
股関節を限界まで内転させると、仙腸関節のロックが外れます。
ロックが外れると、腰椎が弛み、腰椎の可動域が拡張。腰椎とはロベットブラザーの原理により連動し、頸椎が弛みます。
つまりは全身の緩みに繋がります。
股関節を内転させるとは、大腿骨を内側に捻る、回転させるということになります。
例えば座位の状態でギューッと内転筋群を収縮させると、膝下は開きハの字になります。
が、これは膝が硬く、連動して動いてしまっているだけのこと。
脛骨(および腓骨)の膝下と、大腿骨の動きは分けて考える、分けて動かす。
大腿骨(股間節)を内転させた時には、膝下は外側へ捻る。腓骨の出っ張りが消えるくらいに捻り、踵と踵を付ける。
太ももは内側に、膝下は外側に捻り、踵を付けた状態というのが、真っすぐな脚の状態(`・ω・´)
なんじゃないかなーと思いました。
ちなみに個人的にですが、内転筋の収縮を感覚を捉えやすい姿勢がこちら。
後ろに上げなくてもよいですが、片脚で立った状態で内転筋をギューッと収縮させる。
すると当然脚全体が内側に捻じれます。この際膝下は脱力を意識。
つま先の向きに騙されないようにすること。※つま先の向き、足首の位置などが正確とは限らないので。
正座においても内転筋をギューッとして行う。
すると仙腸関節の緊張が解けて、背骨が整う。
ってな感じで
膝上と膝下の捻じる方向を組み合わせて、全身の変化を考察していきます(`・ω・´)
合わせて上腕骨と前腕の捻じれ方向も連動して。
特にこれといって特別な筋トレなどはせず、日常の全ての動きを筋トレにする(`・ω・´)!
と常々思っています。内転筋群も漏れなく。
内転筋群のストレッチや筋トレ方法は各自お調べください(/ω\)