先週一杯で現状の限界点まで腸骨筋のストレッチを完了させる予定でしたが、まだ感覚的に50%にも届かない硬さ(;´・ω・)
今週一杯かけて100%まで持って行けるようにする(`・ω・´)
【腸骨筋、股関節の硬さと腰痛】
腸骨筋の硬さは股関節の硬さへと直結し、
股関節の硬さは代償運動として腰椎にかなりの負荷を掛けて、腰痛の大きな原因の一つとなります。
股関節が硬くなり、太もも付け根が太く動かないようになると、
本来曲げる位置ではない腰椎に過度の負荷が掛け曲げようとしていしまいます。
前屈などの際に顕著に負荷を掛けてしまいますが、反り腰と呼ばれる状態、逆方向への負荷も大きくなります。
http://yoshitakaabe.blogspot.com/2013/02/blog-post_27.html
腰で反らせるのではなく、股関節で反らせる。
といっても腰を全く反らせないわけではなく、痛みの出ない程度には反らせることができます。
構造は誰でも同じなので、過度に曲げ過ぎないように注意です。
【腰痛予防にも腸骨筋(&大腰筋)】
言い方は色々あります。
腸骨筋とも言えますし、股関節の硬さを取るとも言えるし、ハムストリングスの硬直を取るという言い方も。
腸骨筋にしろ、ハムストリングスにしろ、その筋肉の弱体化は、股関節が硬くなるということに直結します。
※大腿四頭筋も大腰筋もです。もっと言えば中殿筋等も。
股関節が柔らかくなって使えるようになれば、腰の負担は激減します。
そのためには、身体に染み付いた腰を曲げるという使い方の癖を抜く必要があります。
使い方の結果が腰痛として現れているので、使い方を変えなければ必然と同じ歪み、負荷を掛け続けることになり、腰痛が治ることはありえません。再発はほぼ100%と言えるのではないでしょうか。
股関節に関してやることは、直近の記事、これだけやればいい1と2で書いた通りです。
中でも最も効果を高く感じるのは、
【股関節を前方へ押し出す】
といい感覚が最もしっくりで効果を高く感じました。
とにかく縮こまった腸骨筋を伸ばす意識。
徹底的にやる。身体の使い方を変えるのです(((uдu*)
支点を腰から股関節へ移すべし。
【腸骨筋を押す】
腸骨筋を押す場合、場所は鼠径部あたり、骨盤の骨(腸骨)の横あたり。
恥骨の凹み部分の両サイドあたりを押す。ギューッと押す。
超絶痛い(´;ω;`)ウゥゥ
と感じるので、今週は加圧も交えて負荷レベルを数段階上げて調整していきます(`・ω・´)
これやるときは、
・膝
・股関節
の2段階で曲げることを意識する。
さらに背骨は脱力させ、腰(腰椎)で反らせるのではなく、胸椎12番のポイント、頸椎7番のポイントを意識する。
肩甲骨をより大きく動かせるように剥がす効果もあります。
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ってな感じで、腸骨筋を限界までやってみて、次はその先を目指します(((uдu*)
次は腹筋群と大腰筋予定!ようやくバラバラに鍛えてきた全身を結べる♪