週末は徹底的に噛み合わせを調整しておりました。

左右差、前後差をなくすことで、頸椎の捻じれ、全身の捻じれを調整する。

 

如何に全身のパーツごとに調整をしようとも、噛み合わせが正常でなければ再び同じ歪みが発生します。

調整時、咬筋をはじめ、顔の筋肉の使い方を大きく変えることになり、顔が変わっていくのを楽しむことができます(((uдu*)

画像元※http://www.nagasakashika.com/dental/kamiawase.html

 

【ストレートネックで顎が落ちる】

首が前に出ることで顎が下に落ち、噛み合わせが狂ってきます。

噛む際に、奥歯がガチっと噛み合うのが正常とすれば、ストレートネックの場合は犬歯や前歯辺りでガチっと噛み合ってしまう。

咬筋深部の弱体化や、連動して耳への何らかの影響、頬骨やこめかみ(蝶形骨)にずれが生じます。

顔全体の血行や、下垂体の圧迫などにも繋がり、肌荒れ、ホルモン分泌バランスの狂いなどにも繋がる。

 

奥歯を基準として噛み合わせを再構築する必要がある。

 

【銀歯(詰め物)による歪み】

ストレートネック状態の人が銀歯などを入れる際、『カチっと噛んでください』と言われて噛む時は当然ズレた状態。

その状態に合わせて銀歯は作成されるため、歪みの治りが悪くなったり、より悪化してしまうことへと繋がる。

 

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〚体感考察〛

自分の歪みの場合、治療中の歯を4年ほど放置し、右ばかりで噛んでいたために、左の顎関節が歪んで落ちていました。

画像の反転した感じの歪み。

左側の顎骨が歯1個分前に出て、右は正常位置の状態でした。

意識して前後のズレ、左右のズレを調整し、奥歯の噛み合わせの合う位置を探すところから。

奥歯でしっかり噛むように意識し、咬筋(深部)を収縮させると、最も影響が出てくると感じるのが

頸椎1番、2番の関節の可動が良くなるということ。

 

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正しい位置で奥歯をギュッと噛み合わせた状態で、頸椎、背骨、骨盤等、全身のストレッチを行う。

 

頸椎1番2番の可動を感じつつ、頬骨のズレ(て治)る感覚、後頭筋が弛む感覚、肋椎関節の可動、鎖骨回りの可動が整っていく感覚、

体軸が整って、身体の回転がスムーズになっていくのを確かめながら調整していく。

 

諸悪の根源と書きましたが(タイトル)、全身のあらゆるパーツの改造よりも先に、まず行うべきは噛み合わせの調整!

今更ながら辿り着きました。。。(;´・ω・)w

 

4年かそれ以上に歪ませ続けてきた噛合せ(`・ω・´)

一気に改善!とはなかなかいかないですが、徐々に正常化させていきます(((uдu*)