ストレートネック改善方法は色々あります。
例えば【らくだのポーズ】とか首を反らせる系のポーズ。
真っすぐ前に出てしまった頸椎を、適度に反った状態に戻すわけですが、
この時、胸周りは脱力させ、胸を反らせずに、背骨を軸として頸椎7番を後ろから押されているイメージで行う。
正面の筋肉群は使わず、背骨の多裂筋や脊柱起立筋群、菱形筋等を使い、くの字に曲がった頸椎と胸椎の境目を推して真っすぐに治す。
負荷を掛けるのはあくまでも背骨に対してであり、
正面側の胸骨や肋骨を反らせようとすると効果が全くでない。むしろ悪化する可能性も高い。
喉の緊張、胸の緊張などに繋がり易く、声を出しずらくなったり、心臓の緊張、心の緊張に繋がったりもする。
精神的影響のみならず、物理的には甲状腺ホルモンバランスや、 脳幹の歪み絡みの影響・成長ホルモン・甲状腺刺激ホルモ・副腎皮質刺激ホルモン・性腺刺激ホルモン(卵胞刺激ホルモン・黄体形成ホルモン)・プロラクチン(催乳ホルモン)、など下垂体機能への影響も大きく出る。
・同時にお尻を後ろへ引くイメージも、連動して行うと良い(((uдu*)
・体軸的には、側面から身体を見た際に4分割して、前から3本目のラインを通る軸(後頭部がちょっとラインから出るあたり)を意識。
・背骨にしっかりと負荷が掛かっていることを意識する。
・正面の脱力。
・腰椎も弛めて、骨のバランスのみで身体を真っすぐに保つ。(ゆるゆる)
・肩甲骨から肋骨を剥がす(肋骨から肩甲骨を剥がすのではなく)イメージで
肋骨が剥がし。
後ろから前方向に押されているイメージで負荷を。
これを覚えると、捉えると、ストレートネック改善がかなり楽になり効果を大きく出すことが出来ます(((uдu*)