と、たいそうなタイトルを付けてしまったけど、
言いたいことは昨日と同じ(/ω\)
・肋椎関節の硬さが腎臓の血行不良に繋がる
・腎臓周りの筋肉不足、硬直も原因のひとつ
肋椎関節とは、肋骨と背骨の結合部の関節。
ここが動くという認識を持っている人はそんなに多くないので再度書いてみました。
肋骨は背面で肋椎関節、正面は胸肋関節という、胸骨(と肋軟骨)と結合しております。
これらの関節はとても大きく動かすことが出来ますが、多くの人は様々な要因により硬いままです。
これくらい動きます。
筋トレ、ストレッチ、呼吸など、思いつく限りありとあらゆる方法で動かしてみましょう。
特に今回は腎臓周りの血行改善が目的ですが、腎臓の位置的には浮遊肋骨である第11.12肋骨を動かすことが大事になります。
そして上部は第9.10肋骨あたりまで腎臓の血行に関わってきます。
筋トレで言うとデッドリフトなどで負荷を与えると動きやすくなります。
とにかく肋骨背面の肋椎関節周りを動かしまくって、腎臓周りを柔らかく改造しましょう。