【休肝日を作ろう】
休肝日と言えばお酒を飲まない日のイメージは強いですが、
肝臓の働きはそれだけではありません。
肝臓の主な働きは3つあります。
1つ目は、体に必要な蛋白質の合成・栄養の貯蔵、
2つ目は、有害物質の解毒・分解(アルコール分解はこれに当たります)
3つ目が、食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌です。
アルコールは毒素として扱われ、最優先で解毒されます。
分解には相当の処理容量を使うため、その他の栄養素の合成や分泌をストップさせ、アルコール分解が終了次第、合成や分泌を再開します。
なのでアルコール分解中は、糖新生という蛋白質を糖質に作り替える作業が出来ないので、
糖質制限者はアルコール時には低血糖に陥ってしまいますので、アルコール摂取の際は少量でも糖質を摂る必要があると言えます。
また先のグルテンフリーを始める際に起こるダイオフ反応で血中に撒き散らされるアセトアルデヒドや水銀の分解もまた肝臓で解毒処理されます。※過去記事【ダイオフ一次完結】仮)ダイオフ反応は常時起こっている
アルコール分解同様、ダイオフ反応が起こる最初の数日間は肝機能が大きく低下して具合が悪くなってしまいます。
糖質に限らず、脂質やタンパク質の摂り過ぎもまた、分解合成分泌をフル稼働で行うこととなり、肝臓は疲弊します。
上記画像のように腫れたりします。
食べすぎで疲弊した状態やアルコール摂取時などにダイオフ反応が起こったりすると、肝臓の処理機能がメモリーオーバーとなり、解毒しきれなくなります。その際に肝臓はどうするかというと、基本的には老廃物や有害物質、ウィルスや菌などは脂溶性が多いため、脂肪細胞へと貯蔵して後で処理しようとします。
生命維持、エネルギー合成の方が本来優先であるからと考えられます。
そして後回しにされた解毒処理は、大体の場合は脂肪細胞へと蓄積されたまま、処理されることなく溜め込まれていくのです(;´・ω・)
そしていつの日かダイエットに目覚めたり、マッサージや整体、岩盤浴などで血行が一気に促進されたりで細胞が代謝されたりすると、細胞に溶け込んだ細菌やウィルス、毒素が血中に溶け出して全身へと広がります。
そして免疫との戦いが始まり、肝機能も再度忙しくなり、高熱が出たり怠くなったりすることがあります。
これを好転反応(瞑眩反応)と言ったりします。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%BD%E8%BB%A2%E5%8F%8D%E5%BF%9C
と、人体、脳もまたPCと同じ仕組みと言えます。
静電気が溜まればフリーズするし、メモリオーバーでもフリーズします。
新陳代謝が落ちるのも同じです(((uдu*)
なのでたまには肝臓に負担を掛けないような食生活をすることで、肝機能に再起動が掛かりリフレッシュ、クリーニングを行うことが出来ます。
プチ断食や断食をたまに行うと良いですよ\( 'ω')/
免疫、細胞活性にルミンA
【第3類医薬品】細胞賦活用薬 ルミンA-100γ PB 60錠
ストレスホルモンのコルチゾール分泌を抑えるために御岳百草丸がお勧めです\( 'ω')/
参照過去記事※https://ameblo.jp/nippys-fancy/theme-10070723082.html