筋筋膜経線(アナトミー・トレイン)という本で、全身の筋膜、筋筋膜のつながりを地図として表現したもの。
※読んでないんですけど(/ω\)
身体の考察をしていく中で、また部分的に一つ一つ検証していく中で、全身の筋肉の連動した動きを感じざるを得ない昨今。
一つを変えれば他も変えなければならくなるし、バランスも再調整が必要になる。
趣味だからそれはそれで楽しいんだけど、そろそろ一つ一つ作ってきた全身の全てのパーツを繋ぎ合わせる時期に来たと思って、最近調整を始めています。
腹筋を鍛えれば連動して胸骨や首回りも変わるし、太ももやふくらはぎを鍛えたり弛めたりすれば腹筋や首回り、手首などまでに影響が出ます。
筋膜リリースという言葉は有名になりましたが、筋膜は癒着などにより固まったり硬くなったりします。
一か所が固まれば他へも影響が出るということ。例えば手首が硬いと首や足首なども硬くなったり。
なので、これだけやれば良い!と言えることなど、身体を機能的にする上ではないと言えます。
大事なのはバランスであって、全身余すとこなく鍛えることが大事。
端から行けば、握力、足把持力など手足の握る力が全身の筋肉へ連動していくわけで、指の隙間にある筋肉も丁寧に鍛えることで、全身の調整に繋がります。
さらに手首、肘などの筋肉も重要ですし、前腕骨間膜や下腿骨間膜などの緊張が腕や脚の太さに繋がったりします。
腕や脚(ふくらはぎ)を細くしようと筋トレしても、これらの筋膜の緊張を解かなければ筋肉肥大のみが起こり、より太い腕、脚が出来上がります。
という感じで、主要筋のみならず、より細部にわたって細かく調整をしていくと共に、全身余すと来なく意識に上げて日常を送ろうと思います。
今どの筋肉がどんな状態(収縮、弛緩)で、どこがどう連動しているのか?等。
アナトミートレインを自分なりの感覚で作り上げていく作業。
って本を読んだら早いんですけどね(/ω\)w
重要ではない筋肉などなく、どんな小さな筋肉であっても、その緊張はどこか別のところへ影響を及ぼす。
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全然話が変わりますが、最近は二重振り子が好きです(((uдu*)笑
全く同じものでも、初期設定のわずかな差が全く違う動きとなる。かつこれらの動きはランダムではないわけで。
ほんのわずかな初期状態の違いが未来を大きく変える。
混沌とした世の中を見ているようでなんか好きです♪
ランダムではないので未来を計算して重ねる(動画は三重振り子)ということも可能であったり。素敵。
ってな感じで(`・ω・´)
全身の全てを意識に上げて生きる。
それが出来たら次は体外、周囲まで広げていこう。