お尻画像を一杯見てて幸せな気分です(/ω\)笑
今日はちょっと端的に。
どこからどこまでがお尻なのか?を知りましょう。
図はヤコビーラインという丁度寛骨の上部、腸骨棘を結んだライン。中殿筋はこのラインまでびっしりと附着していますので、感覚的にはお尻というより腰と感じる人の方が多いのかもしれません。
ハムストリングス(太ももの一部)をお尻として認識していては、やればやるほど太ももの付け根が太くなる一方です。
正確なお尻の位置を骨盤(寛骨)の位置を正確に捉えて鍛えることで、美尻化していきます(*'ω'*)
お尻をしっかり使えるようになると、腰椎がゆるゆるに弛んできます。
逆に言えばお尻を使ていないと、腰を固めたりで腰の負担が増すので腰痛の原因となります。
肛門を、お尻を締めると姿勢が安定する。と良く言いますが、感覚的には上記の画像のようにお尻を後ろに引くという感覚の方がしっくり。
起始停止の方向を考えれば締める(収縮)方向は後ろに引っ張る方向なので当然ですが。
お尻を引く。と検索するとゴルフのスイング画像が一杯出てきます。
お尻を引くことで背骨、体軸を回転させる話。腰の力は一切入れなくて良いですね(`・ω・´)
すべての動きにお尻を主導とした動きを取り入れてみています。
立つ、座る、歩く、回転させる、運転中の姿勢、麻雀のフォーム、就寝時の姿勢等々。
日曜日はソフトボールの試合があるので、バッティングがどれくらい変わったかをチェックできるので楽しみです(*´ω`)
この画像は何度使ったかわかりませんが(;´・ω・) ヤコビーラインを意識してお尻の上部に筋肉を付けてふっくらさせる。
ウェストラインも上に上がり、脚が長く見えるようになることでしょう。
ただお尻を引きすぎて、そのまま固まってしまうのは反り腰の問題が出ます。
猫背方向への可動域、さらには横の動きに対する可動域もしっかりと拡張しましょう(腰椎)。
まだまだお尻の話は続きます(*'ω'*)
=========
【体重推移】
昨日は減量お休み!髪切ってきました。
74.9→75.3
と、水分補給分くらい少し増えた感じです。
水2リットル飲むダイエット!みたいがあるけど、汗や尿で排出しなかった場合、単純に飲んだ直後は2キロ増えている話ですからね(;´・ω・)
さらには脂肪は燃焼すると水と二酸化炭素と熱量に分解されるので、汗や尿を出さないと、体内で形状が変わっただけに過ぎなく体重は減りません。
C16H32O2 + 23O2 → 16CO2 + 16H2O + 2340Kcal
汗をかくことが大事。ですが、運動で汗をかくことも入浴で汗をかくことも、水分の体外排出、つまりは体重減少の点においては同じことです。
むしろ運動で汗をかく場合かなり激しく長時間運動しなければ相当量はかけませんので、入浴の方が圧倒的に手っ取り早いです。
自分は一切運動(筋トレやマラソン等)はしない主義なので(日常生活の全ての動きが筋トレと思っていますので)、以前は入浴のみで25キロ落としました。減量に運動は必要ないのです(`・ω・´)
痩せている人達って、水をあまり飲まない人が多いんですよね。
そんなに少ないの!?っていうくらいの摂取量の人が一杯ですが、そういった人達は代謝が良いため、燃焼した脂肪から作り出す水を再利用できるので、外部摂取しなくても水分不足になりづらいという構造と思います。