左腕は外側に捻じれていて、右腕は内側に捻じれていた。
その結果が頸椎の捻じれ、肋骨全体の捻じれ、ひいては背骨の捻じれにつながっていた。
で改善するにはこれ。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20130522/1049464/?P=2
ただ捩れば良いって話でもなく、小円筋、上腕三頭筋、関節的には肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節、正面では胸郭関節をしっかり意識して捩る。
腕の捻じれ、捩り方、使い方において
内×内 で使うと背骨は緩み猫背になりやすく、女性であれば巨乳化しやすい。同時に二の腕が太い。
※猫背が悪いという意味ではなく可動域として。筋力不足やそのまま固まってしまう場合は良くない。
外×外 でしっかりと上腕三頭筋を軸として仕えている場合は、姿勢は良いが貧乳度が高い。二の腕も太くはならない。
※もちろん食事バランスやホルモンバランスも大きくかかわるけど。
上腕三頭筋、上腕二頭筋どちらかに偏っているケースが多く、どちらもバランスよく使えているのが理想的。
特に体を捻る系の運動、動きをする際は、上記画像ように左右逆に捻ることとなり、使う腕の軸は上腕三頭筋と上腕二頭筋それぞれ異なる。
腕を一本の棒のように使うのではなく、軸の上下を細分化して使うこと、関節をより多く(肩甲上腕関節、肩甲胸郭関節、手首、指先等等)意識して可動域をさらに増やしていくことで、柔軟性ある使い方ができるようになる。